アンコールはみんな(アンディさん、カンペーさん含む)アブラーズTシャツを着て、前の人の肩に手を置く「連結状態」で登場。
出てきて、まずトオルからの謝辞。
「ライヴをやろうと思い立ってからたったの3ヶ月で、普通こんなちゃんとしたライヴできないよ。それができたのはがんばってくれたスタッフとファンのみんなのおかげ。ホントにありがとう」
なにいってんのー。こっちこそありがとうですよ。
ホントにゾッとするぐらい幸せだった。
そして新曲の「アブラーズのテーマ」。
尚之仕切りでメンバー紹介をしたのだが、もう尚之酔っ払っちゃって大騒ぎ。
機材壊すわ、足から血流すわ、頬上げるわで、でもかわいかった。
酔ってこんなに全開になる尚之を見るのはホント久しぶり。
チェッカーズ時代、追っかけで見る尚之は怒っているか、酔っているかであった。
酔う前は追っかけに対して冷ややかなので、私としては酔ってもらうほうがありがたかった。
でも今、尚之が酔っててうれしいというのはそれとは別次元の話だが。
尚之は周りに甘えているときが一番かわいいなー。
各メンバーの名前(アブラーズネーム)を連呼し紹介したあと
♪アブラーズ  「アブラーズ」と掛け合いし、最後に♪俺たち最高!イエーイ!と手を振り上げる。
ホントにこの人たち最高だと思う。
もしも私が今若くて、チェッカーズを知らない世代だったとしたら、アブラーズのことも「過去の栄光にすがっているおじさんたちが昔のおばさんファンを集めてなんかやってる」としか思えないであろう。
それは仕方がないことだ。
私もかつて自分より上の世代のグループが再結成とかいうのを聞くとそういうふうに思っていたから。
それを責められても困るし、若い子に「アブラーズってすっごいかっこいいんだよー」といくら説明したってわかってもらえないこともわかる。
でも、それなら私は今34歳でよかったと心から思う。
ビバ34歳!ありがとう34歳。

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