9／21　「アブラーズの心」まで?

しかし、戸田競艇か。
なんでも競艇が終わるとお客さんがガーッと一度に帰って周辺の交通機関が混雑しまうため、それを避けるために無料ライヴをして緩和しているらしく、その一環らしい。
なーんかねー。
昔、チェッカーズの全盛期にメンバーが「かっこいい解散がしたい。売れなくなって健康ランドとかで涙のリクエストを歌ったりするのはイヤだ」と言っていたが、それに近いところまできちゃってるような気がする。
まあ、モクの場合それ以前に、私が解散時にメンバーに固く禁じていた(無論心の中で）TVショッピングの仕事を数年前からやっているので（しかもそつなく、気恥ずかしいほどわざとらしい台詞も悲しいほど予定調和なカンジでこなしている）、それほどの失望感はないが。
ただ、この件全般に関しては、まあさんはモクと事務所が同じというだけで巻き添えを食っているような印象が強くかわいそうだと思う。
まあさんのことは好きだし、まあさんの作る曲も、歌う歌もとてもいい。
音楽的な才能やセンスもちゃんとあると思うのに、披露する機会が与えられないのがものすごく残念である。
チェッカーズが解散してすぐの頃、私はまあさんのライヴでかなり元気をもらったものだ。
元気に飛び跳ねるまあさんがもう一度見たいものだ。

それから今回のアブラーズ復活(アブラーズ的には「デビュー」らしいが）＝マスコミ的にはチェッカーズフミヤ抜きで再結成・・・に関してのワイドショーのレポーターやコメンテーターの無責任な発言に私のストレスは溜まりっぱなしであった。
「フミヤがいないんじゃ再結成してもしょうがないじゃない」
「そんな誰も知らないような人たちが集まったって誰が見に行くの？」
なにも知らんヤツがTVに出て偉そうにモノ申すな！
お前のことこそ誰も知らんぞ。
こっちはその誰が見に行くのか分からないライヴのチケット取りにおおわらわだったのだ。
ものすごく行きたくっても、チケットが取れなかった人だっていっぱいいた。
ホントに、暴露本騒動やら、こういう間違った報道に心をかき乱されたりしながら、ようやく今日のこの日となったわけである。