8/10 ストーキング
2003年8月30日その後、私たちはメンバーをギッリギリ見送れるところまで見送った。
タクシーに乗るものは乗り、歩くものは歩いて去っていったメンバーを、超ひっそりお見送りして、私たちもめぐ号へ。
さて、ここですんなり帰るような私たちではないのである。
もちろんメンバーの泊まっているホテルへ。
しかし、そのホテルは一方通行の道路に面していており、その一通の道でメンバーに逢ったら、私たちは逃げも隠れも出来ない状況である。
これには私もいささかビビッたが、ここで行かなきゃ女じゃない!
私はめぐに一通の道に進入するよう命じた。
徐行しながらホテルの前をすり抜ける。
しかしロビーにはメンバーらしき姿は見えなかった。
それならばもう一周するまでである。
小倉駅のほうまでぐるーっと回ってもう一度一通に進入。
2回目ともなるとめぐも慣れたもんである。
私が指示せずともどんどん進んでいった。
じわりじわりと徐行しながらロビーを覗くとIGGYの姿が!
「あっ、IGGYおった!!IGGYおった!!」
もちろんもう一周。
今度はロビーにほぼ全員の姿が!
「みんなおる!みんなおる!もうでかけるんやないん?」
入れ違いにならないように今度は急いでもう一周。
一通に入る前の交差点で信号待ちをしていると、ホテルの方からからブラックボトムご一行様がやってきた。
さも、偶然逢ったかのように「キャーッ!」と手を振る私たち。
歩行者用信号が青になるとコーくんがまっすぐ私たちの車のほうへ向かってきた。
え?なに?
コーくんは車の前まで歩いてくると両手を大きく上げて、その後、私たちの車に轢かれたふりをした。
私たちの車のボンネットの上でゆっくり前転をし、スタッと車の陰に消えた。
その演技があまりにも真に迫っていたので、私たちはホントにコーくんを轢いてしまったような感覚にとらわれてしまったほどである。
そしてYASSYがめちゃめちゃ普通のテンションで「コーが轢かれたでぇー」と言っているのが遠くに聞こえ、それもまたおかしかったのであった。
少し遅れて私たちの信号も青になり、「バイバーイ!またねー」とメンバーに大きく手を振りながら小倉を後にした私たちストーカー2人組である。
タクシーに乗るものは乗り、歩くものは歩いて去っていったメンバーを、超ひっそりお見送りして、私たちもめぐ号へ。
さて、ここですんなり帰るような私たちではないのである。
もちろんメンバーの泊まっているホテルへ。
しかし、そのホテルは一方通行の道路に面していており、その一通の道でメンバーに逢ったら、私たちは逃げも隠れも出来ない状況である。
これには私もいささかビビッたが、ここで行かなきゃ女じゃない!
私はめぐに一通の道に進入するよう命じた。
徐行しながらホテルの前をすり抜ける。
しかしロビーにはメンバーらしき姿は見えなかった。
それならばもう一周するまでである。
小倉駅のほうまでぐるーっと回ってもう一度一通に進入。
2回目ともなるとめぐも慣れたもんである。
私が指示せずともどんどん進んでいった。
じわりじわりと徐行しながらロビーを覗くとIGGYの姿が!
「あっ、IGGYおった!!IGGYおった!!」
もちろんもう一周。
今度はロビーにほぼ全員の姿が!
「みんなおる!みんなおる!もうでかけるんやないん?」
入れ違いにならないように今度は急いでもう一周。
一通に入る前の交差点で信号待ちをしていると、ホテルの方からからブラックボトムご一行様がやってきた。
さも、偶然逢ったかのように「キャーッ!」と手を振る私たち。
歩行者用信号が青になるとコーくんがまっすぐ私たちの車のほうへ向かってきた。
え?なに?
コーくんは車の前まで歩いてくると両手を大きく上げて、その後、私たちの車に轢かれたふりをした。
私たちの車のボンネットの上でゆっくり前転をし、スタッと車の陰に消えた。
その演技があまりにも真に迫っていたので、私たちはホントにコーくんを轢いてしまったような感覚にとらわれてしまったほどである。
そしてYASSYがめちゃめちゃ普通のテンションで「コーが轢かれたでぇー」と言っているのが遠くに聞こえ、それもまたおかしかったのであった。
少し遅れて私たちの信号も青になり、「バイバーイ!またねー」とメンバーに大きく手を振りながら小倉を後にした私たちストーカー2人組である。
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