7/17 FOGGY SMILE

2003年8月2日
本編が終わるとアンコールが沸き起こり、メンバーはまたマーチングで登場。
涼太くんが私の横に来て、「僕の好きな曲が聴きたい。あれなんて曲だっけ?」、「ああ、FOGGY SMILE?」と言っていると、おあつらえ向きにコーくんが「なにかやってほしい曲ありますか?」と言ったのですかさず「FOGGY SMILE!!」。
演奏している間、ずっと涼太くんが「いいねえ、最高だね」と言ってくれたので、私は改めてブラックボトムを誇りに思った。
そしてもう1回アンコールがあって、今度は「みんなの知っている曲を」ということで聖者の行進を。
このころになると、もうみんな壊れきっていて、オバッチは奇声を発するわ(これはいつも?)、ケンタロウさんは酔っ払って天井の梁にナマケモノのようにぶら下がるわ、たいへんであった。
そういえば私がケンタロウさんを初めて見たのが、2年前のブラックボトム@サザンクロスだったのだが、そのときもケンタロウさんはオバッチと2人でアヤシイ雰囲気を作り出していたため、私はケンタロウさんのことを「そういう人」だと思いこんでいた。
しかしそれ以来、ケンタロウさんのそういう姿を見たことがなかったのでケンタロウさんが「そういう人」であることを忘れかけていた。
事実今日来たとき、ケンタロウさんと挨拶をしたとき、あまりの普通の人さにめぐはそれがケンタロウさんだとは気づかなかったほどである。
そんなカンジでものすごい盛り上がりのままライヴ終了。
終わってしまうのは惜しいが、私も踊って叫んでまた踊って、あと1曲やられたら心臓が爆発してしまうぐらいだったので、もう限界だったかもしれない。
私は来てくれた友達にお礼を言ったり、見知らぬ人からまで「誕生日おめでとう」と声をかけてもらったりして、ホントにホントにうれしかったのであった。

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