今日はサザンクロスのブルースセッション。
私は1番でめぐが休みだったので、ガッツリ焼肉を食べて、2人してブタみたいな顔になってサザンクロスへ。
これはあまりわかってくれる人がいないのだが、なにかを、腹いっぱいを超えて腹十二分ぐらい食べてしまったときって、顔が卑しいブタのようにならないか?
私はなる。
めぐもなっている。
私はこれを「腹十二分目の法則」と呼んでいる。
「腹十二分目の法則」はもうひとつあって、腹がハチハチになるぐらい食べて、苦しさのあまり横になってそのまま寝てしまった次の朝は、必要以上のモーレツな空腹で目が覚める、というものである。
私は今までの人生でことあるごとにこの法則を説いてきたが、なかなか賛同が得られない。
特に2番目の方は過去2人くらいにしかわかってもらえなかった。
みんな腹十二分まで食べることがまずないようだ。
そして仮に十二分まで食べたとしてもすぐに横になったりはしないらしい。
残念である。
話はそれたが、そんなわけでブタ顔になった私とめぐは先日の沖縄で買った泡盛を手にサザンクロスへ。
前にインゲンに泡盛をあげたときに半分以上自分で飲んでしまったのでその汚名返上である。
念には念を入れ(何がだ?)古酒にした。
店に入り、カウンターに座っていたインゲンに泡盛を渡すと、さっそく「今から飲もうぜ!」の声がかかる。そんなだから私に半分以上飲まれてしまうのだ。
そしてインゲンが「来月のブラックボトムのチケットまだないんか?」と声をかけてくれた。
まだ福田さんからもらってなかったので、福田さんに聞いてみると、その場で印刷して持ってきてくれた。
さっそくインゲン、マサオくん、オバッチ、藤沢くん、立田くんとその彼女、大将、などなど、開場にいる人にかなりの率で声をかけ、そして声をかけた人がほぼ100パーセント購入してくれた。
うれしいことである。
更にうれしいことに、インゲンのご相伴にあずかった泡盛もとてもおいしく、前回「人にあげたものを半分以上飲んだ女」という汚名を多分返上できたのではないかと思う。

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