4／30　ブルースセッション

今日は月に一度のサザンクロスブルースセッション。
今回はそのゲストに佐野マサル＆スマイリーボーンズが出るということで、私たちは2日連続の佐野マサル＆スマイリーボーンズである。
最初にストンパーズがサラッと何曲かやって、その後、佐野マサル＆スマイリーボーンズ。
佐野マサルさんは見るからにブルースマン。
長与千種に似たナイスガイで、ガッチリ体系で決してタイプではないが（私は長与千種は好きだが、それは女だからなのである）ものすごく魅力的な人。
佐野さんが今から歌う曲を「俺の女に何しやがるんだこの野郎っていうような歌詞の歌です」と説明した。
私はまったく英語がわからないので、このように英語の歌詞を解説してもらえるととても助かるのだが、その曲はいざ歌いだしてみるとブルースセッションでよくデカスーさんが歌っていた曲だった。
めぐと「デカスーさん、こんなこと歌ってたんだね」と言ってけっこう笑った。
なんかデカスーさんのキャラと合ってないような気がしたのだ。
佐野さんは歌ってみると、見た目以上に生粋のブルースマンというカンジでとてもシブかった。
昨日よりも今日のステージのほうが余計に素敵。
MCを担当するのはサポートベーシストのえいじろーくん。
なんかチョコチョコしていてとてもかわいい彼は山口県出身らしい。
同僚のイノウエさんにそっくりな彼の一生懸命なMCにはたくさんの声援が飛んでいた。
その後はお決まりのブルースセッション。
観てるだけでもこんなに楽しいんだから、自分がなんか楽器ができたらもっともっと楽しいんだろうなー。
終わったあとでえいじろーくんが「2日間どうもありがとうございました」と言って佐野マサル＆スマイリーボーンズのライヴ録音のCD−ROMをくれた。
家に帰って聴いてみると音はあんまりよくないが、内容はとてもよくって、タダでもらったのがちょっと申し訳ない気がした。
大事に聴きます。
また来てね。