4/23 讃岐うどんツアー?
2003年5月13日マジで金毘羅さん行くん?
私もビキも嫌いなほうではないのだが、一番上まで行くには時間が足りそうにない。
なにしろ私たちには3時からうどん学校に行かなくてはいけないのである。
そしてノルマとしてその前にもう1食はうどんを食べておきたいところなのだ。
とりあえず行けるところまで行こうと石段を登り始めた。
石段の両側に軒を連ねているお土産やさんで、イチコがお散歩をするときによさそうなポケッタブルなナップサックを見つけたので購入。
行き交う人々の多くが竹の金剛杖を持っていて、みんな杖持参??と思っていたら、それはどうやらお土産やさんで貸してくれるらしい。
私とビキにも、両側から使え使えと金剛杖が差し出される。
ビキは素直に受け取ったが私は受け取らなかった。
別に杖があったって、そうたいして楽になるとは思えなかったし、私にとっては長い棒という荷物が増えるだけのように思われたからだ。
それに、どこのお土産やさんで借りたっけとか考えるのも邪魔くさい。
「いいです。いいです」と断りつづけていたのだが、一人しつこいババアがいて「杖があったほうが絶対に歩きやすいから!」と、小走りに逃げる私を追ってきた。
しつこい!
こんなにしつこいのは返すときになにか売りつけてやろうと思っているとしか思えない。
私の歩きやすさのためだけに走って私の後を追うかぁ?
みんなそんなに親切かぁ?
私はますますイヤになり断固として借りなかった。
それに歩きやすさを求めているならわざわざこんな厚底靴を履いてないから。
そんなこんなですっかり疲れた私たちは、本格的なお参り体勢にも入っていない時点で引き返すことにした。
私は負けず嫌いでなんでも途中で止めるということがイヤなのだが、ビキのおかげで勇気ある撤退ができた。
戻っているうちに、ビキが杖を借りたお土産やさんまで辿り着き、ビキは「ありがとうございました」と丁寧に杖を返した。
すると店のおばばが「なにかひとつでもお土産を買っていって。飴なら150円からあるから」と言った。
おおっと、やっぱりきたよ。
ビキが「いや、そんなつもりじゃなかったので・・・」と断るとおばばは言った。
「まあ、そんなこと言うの?」
その言葉、そっくりそのままお返しする。
半ば強引に持たせたくせになに言いやがる!
しかも飴なら安いと品物を指定してきたこともむかつく!
こっちの需要はお構いなしではないか。
自分の店で、いい品物を売っている自信があればそんなふうには言わないはずだ。
もっと自分の仕事に誇りを持てよ、おばはん。
逆に聞きたい。
そんなふうにして150円の飴をひとつ余計に売ったからって、それがいったいなんになるんだよ?
私もビキも嫌いなほうではないのだが、一番上まで行くには時間が足りそうにない。
なにしろ私たちには3時からうどん学校に行かなくてはいけないのである。
そしてノルマとしてその前にもう1食はうどんを食べておきたいところなのだ。
とりあえず行けるところまで行こうと石段を登り始めた。
石段の両側に軒を連ねているお土産やさんで、イチコがお散歩をするときによさそうなポケッタブルなナップサックを見つけたので購入。
行き交う人々の多くが竹の金剛杖を持っていて、みんな杖持参??と思っていたら、それはどうやらお土産やさんで貸してくれるらしい。
私とビキにも、両側から使え使えと金剛杖が差し出される。
ビキは素直に受け取ったが私は受け取らなかった。
別に杖があったって、そうたいして楽になるとは思えなかったし、私にとっては長い棒という荷物が増えるだけのように思われたからだ。
それに、どこのお土産やさんで借りたっけとか考えるのも邪魔くさい。
「いいです。いいです」と断りつづけていたのだが、一人しつこいババアがいて「杖があったほうが絶対に歩きやすいから!」と、小走りに逃げる私を追ってきた。
しつこい!
こんなにしつこいのは返すときになにか売りつけてやろうと思っているとしか思えない。
私の歩きやすさのためだけに走って私の後を追うかぁ?
みんなそんなに親切かぁ?
私はますますイヤになり断固として借りなかった。
それに歩きやすさを求めているならわざわざこんな厚底靴を履いてないから。
そんなこんなですっかり疲れた私たちは、本格的なお参り体勢にも入っていない時点で引き返すことにした。
私は負けず嫌いでなんでも途中で止めるということがイヤなのだが、ビキのおかげで勇気ある撤退ができた。
戻っているうちに、ビキが杖を借りたお土産やさんまで辿り着き、ビキは「ありがとうございました」と丁寧に杖を返した。
すると店のおばばが「なにかひとつでもお土産を買っていって。飴なら150円からあるから」と言った。
おおっと、やっぱりきたよ。
ビキが「いや、そんなつもりじゃなかったので・・・」と断るとおばばは言った。
「まあ、そんなこと言うの?」
その言葉、そっくりそのままお返しする。
半ば強引に持たせたくせになに言いやがる!
しかも飴なら安いと品物を指定してきたこともむかつく!
こっちの需要はお構いなしではないか。
自分の店で、いい品物を売っている自信があればそんなふうには言わないはずだ。
もっと自分の仕事に誇りを持てよ、おばはん。
逆に聞きたい。
そんなふうにして150円の飴をひとつ余計に売ったからって、それがいったいなんになるんだよ?
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