ライヴが終わり、高橋つよしくんや、イシカワダイスケくんとちょろっと話をしながらSWAMPの出を待っていた。
haruchanも私もそれぞれメンバーに手紙を書いてきていたのだ。
私は三宅さんに、haruchanはメンバー全員に宛てた手紙だけど智明くんに渡すらしい。
智明くんはけっこうすぐに出てきたので、haruchanはすぐに手紙を渡すことができた。
よし!次は私。
と思いきやなかなか三宅さんは出てこない。
そのうち修くんが出てきて、声をかけてくれたので例のCDのことについて聞いてみた。
「インディーズのCD、入手困難って、どうやったら手に入る可能性があるんですかねぇ?」
修くんが言うには、そのCDはCD屋には置かず、ほとんどメンバーが手売りで売ったらしいのだが、唯一、昔お世話になっていたCD屋さんに何枚か置いてもらっているらしいのだ。
だからそのCD屋にはもしかしたらあるかも・・・ということらしい。
行ってみる価値はある。
私は修くんにそのCD屋の名前を聞いたのだが、名前をど忘れしてしまったらしく、場所やヒントなどを詳しく教えてくれたので、私はすかさず手帳にメモした。
修くんはもしそのCD屋に行ってみたら結果をBBSに書き込んでほしいと言った。
まかしとけ。
その後、他のメンバーはちょこちょこと出てくるものの私のお目当ての三宅さんはなかなか出てこない。
立石さんが何度も出てきて会釈をして行ったり、SWAMPの他のメンバーから「誰を待ってるんだろう?」という目で見られるのがかなりつらくなってきた頃、かなり厚着で三宅さん登場。
平林さんと一緒に出てきたので、そっちはharuchanにまかし、私は三宅さんへ。
「手紙読んでください!」
三宅さんが手紙を裏返し、手紙の封にしていたバカプリクラに注目したので、私は「きゃっ!後で見て下さい!」とまるで16歳の少女のように初々しい表情を見せた。
33歳にもなって何やってんだ私は。
なにはともあれ、手紙も無事渡したのでとりあえず満足してTIKI‐TAを後にしたのであった。

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