3/16 青の炎?
2003年3月29日今日はまたまた夜勤明けで「SAKU映画に親しむ」の巻。
この前の「ボーンアイデンティティ」は映画初心者の私には難しすぎた。
ということで今回は邦画。
しかも念には念を入れて(?)、あの「青の炎」である。
あの蜷川幸雄が監督で、あの嵐のニノが主演で、あのあややがヒロイン役で、あの山本寛斎の映画初出演作のあの「青の炎」である。
うちのイチコですら、「青の炎見に行く」と言ったら「え、あのニノとあややの!?」と言ったほどだ。
なんでそんなこと知っているんだろう。
どうしようかな?と少し迷ったが原作はあえて読まずに行った。
まず、ニノの部屋(ロフトみたいなとこ?)から映画は始まる。
宇宙船みたいな、雑貨屋さんみたいな、いろんなものがあるごちゃごちゃした部屋。
そこから、ニノがパチッ、パチッと電気を消しながらガレージに向かい、ガレージのシャッターをガラガラと開け、ロードレーサーで湘南を疾走する。
このオープニングが、私がこの映画の中で一番好きだったシーンである。
ニノが寛斎を殺すということは知っていたので「ああ、こんな子が人を殺しちゃうんだなー」と早くも切なくなった。
何やら家族を守るために殺すということだが、いったいどんなことがあったら人を殺そうという気になるのだろうか。
いつだか17歳の男の子が「人を殺す経験がしてみたかった」と言って人を刺殺していたが、私は逆に「人を殺したくない。もしなんらかの行きがかりで(事故含む)人を殺してしまったらどうしよう」と小学一年生ぐらいの頃からしょっちゅう考えているほど、人を殺すということが怖いし、考えられない。
家族を守るため・・・私にとってはイチコと美幸ちゃんだが、イチコや美幸ちゃんを脅かす人がいるとして、私はその人を殺そうと思うだろうか?
原作は読んでいないが、TVや雑誌から得た情報でこの映画に対するイメージトレーニングはしっかりやってきた私である。
ニノの殺人の動機は、果たして私を納得させることができるのだろうか?
この前の「ボーンアイデンティティ」は映画初心者の私には難しすぎた。
ということで今回は邦画。
しかも念には念を入れて(?)、あの「青の炎」である。
あの蜷川幸雄が監督で、あの嵐のニノが主演で、あのあややがヒロイン役で、あの山本寛斎の映画初出演作のあの「青の炎」である。
うちのイチコですら、「青の炎見に行く」と言ったら「え、あのニノとあややの!?」と言ったほどだ。
なんでそんなこと知っているんだろう。
どうしようかな?と少し迷ったが原作はあえて読まずに行った。
まず、ニノの部屋(ロフトみたいなとこ?)から映画は始まる。
宇宙船みたいな、雑貨屋さんみたいな、いろんなものがあるごちゃごちゃした部屋。
そこから、ニノがパチッ、パチッと電気を消しながらガレージに向かい、ガレージのシャッターをガラガラと開け、ロードレーサーで湘南を疾走する。
このオープニングが、私がこの映画の中で一番好きだったシーンである。
ニノが寛斎を殺すということは知っていたので「ああ、こんな子が人を殺しちゃうんだなー」と早くも切なくなった。
何やら家族を守るために殺すということだが、いったいどんなことがあったら人を殺そうという気になるのだろうか。
いつだか17歳の男の子が「人を殺す経験がしてみたかった」と言って人を刺殺していたが、私は逆に「人を殺したくない。もしなんらかの行きがかりで(事故含む)人を殺してしまったらどうしよう」と小学一年生ぐらいの頃からしょっちゅう考えているほど、人を殺すということが怖いし、考えられない。
家族を守るため・・・私にとってはイチコと美幸ちゃんだが、イチコや美幸ちゃんを脅かす人がいるとして、私はその人を殺そうと思うだろうか?
原作は読んでいないが、TVや雑誌から得た情報でこの映画に対するイメージトレーニングはしっかりやってきた私である。
ニノの殺人の動機は、果たして私を納得させることができるのだろうか?
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