今日はなんとあの(と言いつつ私は一度も見たことはないが)ドラマ「美女か野獣」にブラックボトムが出演するということで、TVの前にかじりつ・・・こうかと思ったのだが、サザンクロスで涼太くんのライヴがあるというので、美幸ちゃんに録画を命じ出かけて行った。
トップバッターはHEMP FLOW BERRY。
ぶっちゃけあんまりいいと思わないんだけど、最近よく見るはめになる。
何回か見るうちに情が移って好きになるかしら?
続いて涼太くん。
今日の涼太くんは「リョ−タwithマサオ」(だったと思う)。
マサオ&リョータとどこが違うの?と思いきや、全然違った。
今日のリョータwithマサオはあくまでも涼太くんのソロにマサオくんがサポートというカンジ。
曲も涼太くんオリジナルが多かったし。
私やっぱり涼太くんの作る曲が好きみたい。
中でも「魔法」っていう曲が好きだった。
そして今日の収穫は北海道から来た2人組MOJO HOUSE。
出てきたときに裕さんの方を見て「この人誰かに似てる」と思ったのだが、すぐにわかった。
それはすっぴんの私である。
もっと言えば水分を取りすぎた翌朝の起き抜けの私である。
体型もよく似ているし(と見せかけて実は裕さんはけっこう華奢なのであるが)、ややまぶたがはれぼったく、チリチリのボンバーヘッドはまさに私の起き抜けである。
一目見たときから全く他人のような気がしなかった。
歳も同い年だし。
新さんの方はちょっとト−タスさんに似ている。
彼らがジャラ−ンとワンフレーズ演奏しただけで思った。
私この人達好き。
こういうのが聴きたかったのよ。
私にしては珍しく、音楽から好きになった。
ライヴが進むにつれ、2人の人柄もものすごくよさそうなことがわかってきた。
この人達が北海道の人じゃなかったら私はものすごい勢いではまっていただろう。
さすがに北海道までは通えない。
特に「Travelin’Band」という曲が大好きだった。
ライヴの後、裕さんに「すっぴんの私は裕さんにそっくりなんです」ということを告げたが、裕さんは「いやいや、なんで、僕なんて・・・」と謙遜しておられた。
でもそっくりなのよ。
その後もちろんCDを購入し、さっそく聴きながら家に向かった。
サザンクロスから家までなんて、車だと3分ぐらいなのだが、CDがあんまりよかったので、一巡するまでの小一時間、MOJO HOUSEを聴きながらのドライヴを楽しむ羽目になったのであった。

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