関門トンネルは誰のもの?
2002年12月16日山口県の下関と、北九州の門司を結ぶトンネル、それが関門トンネルである。
ふぐが口を開けている、とてもキュートなデザインのトンネルは山口県民の私にとってはとてもなじみが深い。
以前めぐと小倉に買い物に行くときに関門トンネルを通ったのだが、そのときにめぐが、「関門トンネルってさー、下関側から入っても、門司側から入っても、下っていくカンジじゃない?すごい不思議」と言ったので驚いた。
関門トンネルは地上から入って、海の中を通ってどんどん下っていき海底部にまで達したらまた上って、地上に出るのである。
だからどちらから入っても、入るときは下りで出るときは上りなのである。
私たち山口県民(しかも九州寄り)には、関門トンネルは海底を通っているということは子供のころからさんざん刷り込まれていることなのに、ついうっかり、しかもよりによって私の前でそんなことを言ってしまっためぐがとてもほほえましかった。
もうひとつ関門トンネルに関してほほえましかった話がある。
ちぢは、最近まで関門トンネルは山口県の物だと思っていたと言うのである。
関門トンネルは下関の「関」、門司の「門」をそれぞれとって命名されているということに、ちぢは30年以上気付かずにいたらしい。
そしてそのことに気付いたちぢは、「ああ、関門トンネルは山口県だけのものではないんだな」とさびしく思ったらしい。
なんとなく、気持ちはわかる・・・ような気がする。
ふぐが口を開けている、とてもキュートなデザインのトンネルは山口県民の私にとってはとてもなじみが深い。
以前めぐと小倉に買い物に行くときに関門トンネルを通ったのだが、そのときにめぐが、「関門トンネルってさー、下関側から入っても、門司側から入っても、下っていくカンジじゃない?すごい不思議」と言ったので驚いた。
関門トンネルは地上から入って、海の中を通ってどんどん下っていき海底部にまで達したらまた上って、地上に出るのである。
だからどちらから入っても、入るときは下りで出るときは上りなのである。
私たち山口県民(しかも九州寄り)には、関門トンネルは海底を通っているということは子供のころからさんざん刷り込まれていることなのに、ついうっかり、しかもよりによって私の前でそんなことを言ってしまっためぐがとてもほほえましかった。
もうひとつ関門トンネルに関してほほえましかった話がある。
ちぢは、最近まで関門トンネルは山口県の物だと思っていたと言うのである。
関門トンネルは下関の「関」、門司の「門」をそれぞれとって命名されているということに、ちぢは30年以上気付かずにいたらしい。
そしてそのことに気付いたちぢは、「ああ、関門トンネルは山口県だけのものではないんだな」とさびしく思ったらしい。
なんとなく、気持ちはわかる・・・ような気がする。
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