11／3　アマゾンマーケット?

今日は湯田のアマゾンマーケットでブルースフェスティバル。
TED　WILLIAMSという黒人のブルースじいさん（ジョン・リー・フッカーのいとこらしい）が来日していて、そのイベントにマサオくんや、インゲンや、同級生の藤沢くんや立田くんがやっているストンパーズというバンドが出るのである。
インゲンが藤沢くんたちとバンドをやっているという話は聞いていたが実際に見るのは初めてである。
4時半スタートだったので、お昼に宇部を出て、途中でがっつりホルモン焼きを食べて、アマゾンマーケットへ。
インゲンからざっとした場所しか聞いていなかったのだが案外あっさり見つかった。
インゲンから今日チケットをもらう予定になっていたのだが、着いた途端インゲンとマサオくんに逢えたのでおあつらえ向きであった。
インゲンの第一声が「おい！そこにちょっと気になるホルモン屋ができちょったぞ！」だったので私は大変驚いた。
なんでこの人私の臓物好きを知っているのであろうか。
私はいいセンついてきたインゲンにうれしくなり、時間もあるので散歩がてらそのホルモン屋を探したり、温泉街のおみやげやで試食を楽しんだりして店の前に戻った。
お店の前のベンチに腰をかけ、モーニング娘。のガチャポンで出てきたものをチェックしたりしていると岩崎くんが彼女連れでやってきた。
以前に岩崎くんが、自分の彼女は顔はあんまりかわいくないと言っていた。
私は「自分の好きな人のことをそんなふうに言うもんじゃないよ」とたしなめたのだが（そのわりに私もIGGYのことをいろいろ言っている）、岩崎くんは「顔はそんなにかわいくないけど彼女のことがすごく大好きだ」と言った。
私は「人間は心よっ！」協会の会長なので、その心意気はいいなと思ったが、なにぶん人の言うことをすぐ真に受ける性格なので、「そうかー、岩崎くんの彼女はあまりかわいくないんだ−。でもきっとすごくいい人なんだろうな−」と思っていた。
しかし、岩崎くんの後ろで、私に小さく会釈をしたその女の子はとてもかわいかったのである。
まんまと騙されたぜ。
騙されたところで、そろそろ私たちも入場しましょうか。