10／8　イシカワダイスケくん

今日はサザンクロスでイシカワダイスケくんのライヴ。
今日は仕事が5時上がりだったので、家に帰って風呂に入って、化粧もしなおした頃にharuchanが迎えに来てくれた。
今日のチケットはイシカワダイスケくんから郵送されてきていた。
イシカワダイスケくんからライヴ告知のメールがあり、行きたい旨を返信すると、チケットを郵送するので住所を教えてほしいというメールが来た。
私は当日でも全然かまわないよというメールに住所を添え書きした。
するとホントにチケットは送られてきた。
同封の手紙にはチケット代は当日、もしくは自宅に送ってほしいということで、自宅の住所が書いてあった。
なんて隙だらけのミュージシャンだ。
気をつけないとつけこむぞ！
ところで私はイシカワダイスケくんに至ってはなぜか常にフルネーム呼ばわりである。
haruchanとの会話でも「イシカワダイスケくんさー・・・」などと言っている。
私たちの話題に出てくるダイスケくんなど他にいないのだから、ダイスケくんでかまわないと思うのだがなぜかいちいちフルネームなのだ。
しかしさすがに今日、チケット代を払うために本人に声をかけたときは「ダイスケくん」だったが。
ライヴが始まり、トップバッターはしおはらいさむくん。
いつもは宇部新川駅前で路上でやっているそうだ。
若くていまどきの男の子というカンジだが、職業は保育士さんだそうだ。
私はこういう意外性に弱い。
そう思うと名前がひらがな表記というのも保育士さんっぽくてかわいらしい。
音楽的には可もなく不可もなくという印象であった。
今日はお客さんが少なくて、開演前は私たち以外はほぼ出演者か関係者であった。
それだけに途中入場の人が目に付いて、中ほどの席に座ったカップルにも注目したのだが、その片割れが涼太くんだということにはしばらくの間まったく気付かないでいた。
続いてイシカワダイスケくん。
イシカワダイスケくんのライヴを見るたびに思うことなのだが、俗に言う「売れているミュージシャン」とイシカワダイスケくんの違いはいったいなんなのだろうか？
イシカワダイスケくんの曲ははわりと一般ウケするジャンルだし、歌もすごくうまい。
声もいいし、作る曲もメジャーなミュージシャンに決してひけを取っていないと思う。
顔もたぶんかわいらしいと言っていいと思うのだが、そのイシカワダイスケくんがなんでこんな少数のお客さんを前に歌っているのか。
大きな箱を満杯にしているミュージシャンとイシカワダイスケくんの違いが私にはよくわからないのである。