今日は元同僚ゼンポさんが管理している駐車場の草刈りのバイトに出かけた。
昨日で失業保険の給付が終わったのでさっそく働くのだ。
前の会社で働いていた頃からゼンポさんは駐車場の草刈りが大変だと言っており、土いじりがまったく苦にならない私は「今度やるときは手伝う」と言っていたのだ。
ランチ+日当2000円。
私とオモトさんと佐和が借り出されたが、2人はランチのみのようだ。
私も日当はいらないと言いたかったのだが、いらないと言ったらゼンポさんも頼みにくかろうと思い、ゼンポさんの提示した条件で受けたのだ。
まぁよい。しっかり働くのみである。
ところで私は土いじりに限らず、単純作業が大好きなのである。
前の会社のとき、DMに宛名のシールを貼るという作業があった。
これは私の大好物である。
みんなは嫌がっていたが、私は1日中でもしていたいほど好きだった。
他の人に「私がやるからあんまりやるな」とまで言っていた。
棚卸の実施も、私が意外な実力を発揮する業務のひとつである。
普段はしゃべらなければ死ぬ勢いの私が、無駄口は一切きかず黙々と(って言っても品名と金額の読み上げはするのだが)こなしていくのだ。
私が棚卸中に棚卸に関係がない話をしていたとしたら、それはharuchanとペアを組んでいると思って間違いない。
私とharuchanは一人一人だとわりと仕事ができるほうなのだが、2人揃うと一気に仕事が進まなくなるのだ。
それはある意味牛歩である。
他にも、高校のときビデオの部品を作る工場で流れ作業のバイトをしていたが、「できればここに就職したい」と思うほど性に合っていた。
賃金が県の最低賃金を遵守していたため就職は断念したが。
しかし15年前の話とは言え、時給400円である。
しかも交通費は出なかった。
交通費は往復で440円かかった。
それでも当時私が通っていた高校はバイトが禁じられていたので、発覚する危険性などを考えるとそこしかなかったのだ。
話が大幅にそれたが、そんな単純作業好きな私は、草刈りも鎌を片手に黙々と頑張った。
ランチ+2000円以上の働きはできたのではないかと自負している。
もしゼンポさんもそう思ってくれているなら、半年後また誘ってください。

コメント