8/9 山口ラグタイム?
2002年8月18日気まずい私たちにさらに追い討ちをかけるように、ラグタイムの中には三代目魚武さんが普通にいた。
雑誌かなんかの企画で2ヶ月ずついろんなところに住んでいて、今は山口にいるということをオバッチが言っていたので、さほど驚きはしなかったが、やはりかなりインパクトのある出来事であった。
私は三代目魚武さんについてあまりよく知らないが、以前、王将で働いている女の人は美しいという趣旨の魚武さんの詩を読んでとても共感した。
王将で働いている女の人はみんなきれいで、数あるバイト先の中からなんで王将を選んだのかと思うと、よけいに尊く思えてきて、気をつけないと結婚を申し込んでしまいそうだとか、そういうカンジの詩であった。
私もご飯を食べに行ったりして、いかにも心のきれいそうな人とか、まだあどけない感じの女の子とかがお水をを持ってきてくれたり、なれた手つきでテーブルを拭いてくれたり、きびきび働いている様子を見たりすると、なぜか涙が出ることがあるのだ。
以前西田敏行もそんなことを言っていた。
西田敏行と私の泣けツボはとてもよく似ている。
魚武さんはしばらく福田さんと話をして、どこかに行ったが、今度はつよしくんと一緒に戻ってきた。
つよしくんはとても興奮していた。
つよしくんは魚武さんの大ファンらしい。
詩集もほとんど持っていると言っていた。
そんなマイアイドルがいきなり目の前に現れたつよしくんのうれしさはどれほどだろうか。
買ったばかりのギターにサインをしてもらいながら、何度も何度も魚武さんが好きだといっていた。
私で言うなら誰だろうか。
すっごい好きだけど今まで逢ったことがない人。
桑田か?
吉岡秀隆か?
関根勤か?
いや違うな・・・。
特に関根勤は違う。
たぶん昔のさくらももこだな。
みいやんと離婚して以来、なんかちょっと賛成できないカンジの人になってしまって悲しいのだが、それまでは大好きで著作も全部持っていたし、共感しまくっていたのだ。
そういう風に自分の身に置き換えて考えてみると、つよしくんのうれしい気持ちがダイレクトに伝わってきた。
ああ、気まずい。いたたまれない・・・と思っていたが、そんなHAPPYの現場を見れただけで今ここにいた価値はあった。
やれやれ、つよしくんよかったねと思いながら、私は自らカウンターにオーダーを伝えに行き、めちゃめちゃおいしいチャイを飲んで、ようやくラグタイムを後にし、おいしい地鶏屋さんで地鶏をたらふく食べて、またラグタイムへと向かったのであった。
雑誌かなんかの企画で2ヶ月ずついろんなところに住んでいて、今は山口にいるということをオバッチが言っていたので、さほど驚きはしなかったが、やはりかなりインパクトのある出来事であった。
私は三代目魚武さんについてあまりよく知らないが、以前、王将で働いている女の人は美しいという趣旨の魚武さんの詩を読んでとても共感した。
王将で働いている女の人はみんなきれいで、数あるバイト先の中からなんで王将を選んだのかと思うと、よけいに尊く思えてきて、気をつけないと結婚を申し込んでしまいそうだとか、そういうカンジの詩であった。
私もご飯を食べに行ったりして、いかにも心のきれいそうな人とか、まだあどけない感じの女の子とかがお水をを持ってきてくれたり、なれた手つきでテーブルを拭いてくれたり、きびきび働いている様子を見たりすると、なぜか涙が出ることがあるのだ。
以前西田敏行もそんなことを言っていた。
西田敏行と私の泣けツボはとてもよく似ている。
魚武さんはしばらく福田さんと話をして、どこかに行ったが、今度はつよしくんと一緒に戻ってきた。
つよしくんはとても興奮していた。
つよしくんは魚武さんの大ファンらしい。
詩集もほとんど持っていると言っていた。
そんなマイアイドルがいきなり目の前に現れたつよしくんのうれしさはどれほどだろうか。
買ったばかりのギターにサインをしてもらいながら、何度も何度も魚武さんが好きだといっていた。
私で言うなら誰だろうか。
すっごい好きだけど今まで逢ったことがない人。
桑田か?
吉岡秀隆か?
関根勤か?
いや違うな・・・。
特に関根勤は違う。
たぶん昔のさくらももこだな。
みいやんと離婚して以来、なんかちょっと賛成できないカンジの人になってしまって悲しいのだが、それまでは大好きで著作も全部持っていたし、共感しまくっていたのだ。
そういう風に自分の身に置き換えて考えてみると、つよしくんのうれしい気持ちがダイレクトに伝わってきた。
ああ、気まずい。いたたまれない・・・と思っていたが、そんなHAPPYの現場を見れただけで今ここにいた価値はあった。
やれやれ、つよしくんよかったねと思いながら、私は自らカウンターにオーダーを伝えに行き、めちゃめちゃおいしいチャイを飲んで、ようやくラグタイムを後にし、おいしい地鶏屋さんで地鶏をたらふく食べて、またラグタイムへと向かったのであった。
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