今朝、リエちゃんから手紙が来た。
7/21のピンクブルータスのライヴで私に泣かれ、私のたっぷりの思い入れとCD「ハロー通り」を広島に持ち帰ったリエちゃんは、繰り返しCDを聴いてすっかりピンクブルータスのファンになってくれたようだ。
そんなリエちゃんから「涼太さんにファンレターを渡して欲しい」と依頼されていたのだ。
今朝リエちゃんから届いた手紙には、私あての手紙と涼太くんあての手紙が同封されていた。
私あての手紙は3枚。
1枚目と2枚目にはピンクブルータスの曲の感想とか、どういうところが好きかとか、そういうことが書いてあって、私は「あー、リエちゃん、ちゃんとわかって好きになってくれたんだな―」と頷きながら読みすすめた。
そして3枚目にさしかかったとき、「あー、これも言っちゃおっかな―」みたいな流れになってきたので私は色めき立った。
なになに?言ってよリエちゃん。
自分が勝手に読み進めればいいだけのことなのに、わざと勿体つけたりして楽しんでいた私は、ベタな漫画のようにリエちゃんからの手紙をひらひらと取り落とした。

「はぁー、マジー!?はっはっは。どうなーんリエちゃーん」
なんとリエちゃんは去年ブラックボトムがサザンクロスに来て、オバッチと初めて逢ったときからオバッチのことが気になっていたのだという。
笑っちゃなんだが、私はひとしきり笑った。
しかしリエちゃんは、私が以前に言った「オバッチの彼女すごいかわいい」という言葉を覚えていて「彼女いるのにね・・・。」とちょっとしんみりしたカンジで締めくくっていた。
違う、リエちゃん。それは違うぞ。
7/17のカメ頭のライヴのときにMCで涼太くんが、オバッチが彼女と別れたと言っていたのだ。
ただ、それを別にリエちゃんに言う必要もないと思って言わなかっただけなのだ。
さっそくリエちゃんに「オバッチ彼女と別れたってよ」とメールすると、午後から親知らずを抜きに行くからただでさえドキドキしてたのに、よけいドキドキしますぅーというかわいらしい返事が来た。
とりあえず私はリエちゃんとオバッチがうまくいってくれたらすっごくうれしいので、ひと肌でもふた肌でもお脱ぎしますよ。
でも、まあ、まず一番最初にしなければいけないリエちゃんからの依頼は涼太くんにファンレターを渡すということなんだけど。
せっかくなので私も便乗して涼太くんに手紙を書いた。
それを涼太くんの仕事場にお届けして第一の任務完了。
「心して読みます」
と言っていた涼太くんはとてもかわいかったから、それが私のおつかいのごほうびということか。

コメント