7/27 おばあちゃんの7回忌
2002年8月5日今日からおばあちゃん(イチコの母)の7回忌で鹿児島に行くのである。
イチコと美幸ちゃんは29日まで3日間の滞在であるが、私一人明日帰ってくる。
それはなぜか?
29日が職安の認定日なのである。
いっそ行くまいかとも思ったが、年を取ると血の繋がりを大事に思う気持ちが強くなってくるものなのだ。
高速バスで博多に行き、博多からつばめに乗り3時間で最寄駅(と言っても車で小1時間かかる)まで。
こう書くとスムーズに行ったようだが、途中イチコのテンションの上下が激しくて大変であった。
最寄駅まではシゲオさん(イチコの妹タカコのダンナ)が迎えに来てくれていた。
このシゲオさんという人がメチャメチャいい人でイチコがものすごく甘えるのも我々姉妹にはつらいところなのだ。
私たちを家に送り届けるとまたシゲオさんは出かけて行った。
そしてアイスクリームやらお菓子やらジュースやらいっぱい買って戻ってきた。
そして私たちに「食べてください。食べてください」とすすめるのだ。
その菓子類はとても女の子らしいものばかりで(プリンとかババロアとかクッキーとかプッカとか)、あんまり私たちが普段食べないカンジのものばかりであった。
しかし私たち姉妹はあまり女の子扱いされたことがないので、久々に女の子扱いされたことがうれしくてはりきって食べた。
そのうちに横浜からトシちゃん夫妻が来た。
トシちゃんというのはイチコの弟である。
前妻を病気で亡くし、5年前に今の奥さんと結婚した。
我が家は親戚づきあいがとても希薄なほうで、私は前の奥さんには逢ったことがないが、今の奥さんのヤスコさんはとてもよさげな人で、初めて逢ったときから好きだった。
年はいっているがまだ結婚して5年なのでとても仲がよくほほえましい。
イチコにはもう一人妹がいて、淡路島に住んでいるその妹カズコ一家は明日やってくる。
カズコの家の一人娘のりっちゃんとは明日初めて逢うのだ。
夜になり、シゲオさんが温泉つきの会席料理を一席もうけてくれているということで、喜んで向かう。
そこの料理がメチャメチャおいしくて、昼に無駄菓子で腹を満たしてしまったことを大後悔した。
と言っても全部食べたが。
はちはちの腹をこなすべくお風呂に入り、湯につかりながらヤスコさんといろいろ話をした。
トシちゃんは再婚だが、ヤスコさんは初婚である。
結婚したとき50ちょい前であった。
とてもきれいで聡明な人なのでなんで今まで結婚しなかったのだろうと思っていたが、そのヤスコさんが「この人だと納得できる人が現れるまで結婚しなくてよかった」と言っていたのでとても説得力が逢った。
私もそんな風に思える人が現れるかどうかわからないけど、どっちに転んだとしても自分に与えられた範囲で幸せを追求していこうと思う。
その後、家に戻り、幻の銘酒「森伊蔵」をもったいないぐらいごちそうになって、満足満足な1日であった。
イチコと美幸ちゃんは29日まで3日間の滞在であるが、私一人明日帰ってくる。
それはなぜか?
29日が職安の認定日なのである。
いっそ行くまいかとも思ったが、年を取ると血の繋がりを大事に思う気持ちが強くなってくるものなのだ。
高速バスで博多に行き、博多からつばめに乗り3時間で最寄駅(と言っても車で小1時間かかる)まで。
こう書くとスムーズに行ったようだが、途中イチコのテンションの上下が激しくて大変であった。
最寄駅まではシゲオさん(イチコの妹タカコのダンナ)が迎えに来てくれていた。
このシゲオさんという人がメチャメチャいい人でイチコがものすごく甘えるのも我々姉妹にはつらいところなのだ。
私たちを家に送り届けるとまたシゲオさんは出かけて行った。
そしてアイスクリームやらお菓子やらジュースやらいっぱい買って戻ってきた。
そして私たちに「食べてください。食べてください」とすすめるのだ。
その菓子類はとても女の子らしいものばかりで(プリンとかババロアとかクッキーとかプッカとか)、あんまり私たちが普段食べないカンジのものばかりであった。
しかし私たち姉妹はあまり女の子扱いされたことがないので、久々に女の子扱いされたことがうれしくてはりきって食べた。
そのうちに横浜からトシちゃん夫妻が来た。
トシちゃんというのはイチコの弟である。
前妻を病気で亡くし、5年前に今の奥さんと結婚した。
我が家は親戚づきあいがとても希薄なほうで、私は前の奥さんには逢ったことがないが、今の奥さんのヤスコさんはとてもよさげな人で、初めて逢ったときから好きだった。
年はいっているがまだ結婚して5年なのでとても仲がよくほほえましい。
イチコにはもう一人妹がいて、淡路島に住んでいるその妹カズコ一家は明日やってくる。
カズコの家の一人娘のりっちゃんとは明日初めて逢うのだ。
夜になり、シゲオさんが温泉つきの会席料理を一席もうけてくれているということで、喜んで向かう。
そこの料理がメチャメチャおいしくて、昼に無駄菓子で腹を満たしてしまったことを大後悔した。
と言っても全部食べたが。
はちはちの腹をこなすべくお風呂に入り、湯につかりながらヤスコさんといろいろ話をした。
トシちゃんは再婚だが、ヤスコさんは初婚である。
結婚したとき50ちょい前であった。
とてもきれいで聡明な人なのでなんで今まで結婚しなかったのだろうと思っていたが、そのヤスコさんが「この人だと納得できる人が現れるまで結婚しなくてよかった」と言っていたのでとても説得力が逢った。
私もそんな風に思える人が現れるかどうかわからないけど、どっちに転んだとしても自分に与えられた範囲で幸せを追求していこうと思う。
その後、家に戻り、幻の銘酒「森伊蔵」をもったいないぐらいごちそうになって、満足満足な1日であった。
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