夕方の飛行機で東京から帰ってきた私は、その足でビキと小野田の近菜屋に向かった。
今日はASブラザーズとピンクブルータスのライヴなのだ。
ASは前からとても大好きだし、ピンクブルータスは最近とても好きになったバンドである。
東京から帰ってきたばっかりで疲れているとはいえ行かないわけにはいくまい。
私たちが行った時点でけっこうお客さんが入っていたけど、涼太くんが前の席を取っててくれたのでとても助かった。
ビキはASのことをきっと好きになってくれると思ったが、とりあえずPBのサルくんが同級生なことをだしに誘った。
まずはASから。
登場シーンからけっこうビキは気に入ってくれていたが、ライヴが始まると案の定、akkoさんの歌声と惣一郎くんの怪しい動きにツボりまくっていた。
途中惣一郎くんがステージから降りて暴れまくっていたとき、私の肩をちょこちょこっと揉んでくれたのだが、あんなにいい加減な揉み方だったのに、すごい気持ちよかった。
今度じっくりお願いします。
ビキがすっかりASファンになったところで、次はピンクブルータス。
5/20にCDを買って以来、めちゃめちゃ気に入って軽く120回は聴いていたので、ライヴを観るのがとても楽しみだったのだが、期待を裏切らずとてもいいカンジであった。
が、涼太くんのマイクに曲順の紙が貼ってあり、顔の下半分が隠れてしまっていたのが残念だった。
やっぱVo.はバンドの顔だからね。
CDでおなじみの曲のほかに新曲とか「茶色の小瓶」なんかもやっていた。
でも一番心に残ったのは、CDの最後に入っている「米美人」。
一緒に歌ってものすごく気持ちよかった。
ビキには6/1のライヴで私とカエがコーちゃん(ギターのサルくん)が同級生だということに気付かなかった顛末を話していたのだが、ビキも「言われなかったら気付かなかった」と言っていた。
コーちゃんもさすがに今日は気付いていたが、あの日はやはり気付いてなかったようだ。
まあ、私風貌かなり変わったしね。
最後の方は同じテーブルに若い男の子が2人いたのだが、一人は6/1のライヴでヒロムネくんと一緒に1曲やった男の子だった。
その子が14日にサザンクロスであるASのライヴの対バンで出るというのでチケットを買った。
私はどっちみち行くつもりだったのでよかったのだが、ビキもなし崩しに購入。
中3日でまたASブラザーズ。
わーいわーい。

コメント