7/6 北沢音楽祭
2002年7月14日パレードが終わり、みんなでご飯を食べたあと、ビキは自分の予定に向けて旅立った。
またねー。次逢うときは地元かしら?
そして私たちはタウンホールで第12回北沢音楽祭。
ブラックボトムとROCKIG TIMEは去年に引き続いての登場。
そして去年のバンバンに替わって今年はGoldfish。
初めて見るバンドだが、今日のパレード等を仕切っていたスマイリー原島さんのいるバンドらしい。
けっこう若い女の子のファンが多く、当日券で入った私は危うく最前を逃すところであった。
Goldfishのメンバーが派手なアクションでステージに登場したとたん、若い女の子達から歓声が上がる。
私も一目で好きになった。
なぜなら、メンバー全員ニコニコしていてとても楽しそうなのだ。
こういう人たち、大好き!
ツインヴォーカルの原島さんと吉田さんの笑顔にずっと釘付けだった。
バンド自体のエンターテインメント性もすごい。
初めて見る私も、いつしか踊り出していた。
何曲目かのイントロに、私はピクッと反応した。
「SongForUSA」やん。
真面目に歌われたらちょっとイヤだなと思っていたが、楽しく、いいカンジに歌ってくれた。
とてもいいバンドだった。また見た―い。
続いてはROCKIG TIME。
Vo,の今野さんは去年私を小学校の先生と間違い、マイクを差し出した過去を持つ。
しかし、ROCKIG TIME、今年もとってもいいカンジ。
今野さんはどっからどう見てもいい人そうだし、歌もものすごくうまい。
それに何よりレゲエというジャンルが私を癒すのである。
そして最後は我らがブラックボトム。
マーチングで登場し、前半ブラックボトムだけでやった後、今宵のスペシャルゲスト上田さん登場。
上田さんは、薄い生地の白いスーツを着ており、それが私の目にはパジャマっぽく見えた。
「パジャマみたい」
私は「入院中の上田さんがブラックボトムのライヴにゲスト出演するためパジャマのままで病院を抜け出してきた」というシチュエーションを勝手に想像し大変ウケていた。
熱唱が素晴らしければ素晴らしいほどついニヤニヤしてしまう。
そんな私にも上田さんは「What a WonderfulWorld」で握手を求めてくれた。
申し訳ない。
そしてそのまま、上田さんと一緒にブラックボトムはステージから去った。
そこが私にはちょっぴり不満であった。
上田さんは上田さんでいいのだけど、ゲストというからには「上田正樹さんでした―」と、上田さんを返したあと、1曲でも最後はブラックボトムだけで締めて欲しかったのだ。
終わった後、ステージの前でアントンハイセルのみんなとそのことについて語っていると、「ブラックボトムを昔から観ている者」と称する人が「初めて上田さんとやるブラックボトムを観たんですけど・・・」と話しかけてきた。
彼女は今のステージのブラックボトムのみのコーナーはとても楽しかったが、上田さんが出てきてからはつまらなかったと言い放った。
どうやら私たちの発言を上田さん批判と取ったらしく同意を求めてきたのだ。
「上田さんのバックでやるなら別にブラックボトムじゃなくてもいいんじゃないかなって・・・」
それは違うと思う。
今の演奏を聴いて、単にブラックボトムは上田さんのバックバンドだっただろうか?
決してそうではなかったと思う。
すごいコラボレイトだったではないか。
ブラックボトムにしかできない演奏で、上田さんの素晴らしいヴォーカルに絡みついていってたではないか。
私たちは彼女のその感想を残念に思い、自分たちの意見をそれぞれ述べた。
彼女は「そうですか・・・。ちょっともう一度考えてみます」と言って去って行った。
聴いてわからなかったら、多分考えたってわからないであろう。
やっぱり、なんか残念だなあ。
またねー。次逢うときは地元かしら?
そして私たちはタウンホールで第12回北沢音楽祭。
ブラックボトムとROCKIG TIMEは去年に引き続いての登場。
そして去年のバンバンに替わって今年はGoldfish。
初めて見るバンドだが、今日のパレード等を仕切っていたスマイリー原島さんのいるバンドらしい。
けっこう若い女の子のファンが多く、当日券で入った私は危うく最前を逃すところであった。
Goldfishのメンバーが派手なアクションでステージに登場したとたん、若い女の子達から歓声が上がる。
私も一目で好きになった。
なぜなら、メンバー全員ニコニコしていてとても楽しそうなのだ。
こういう人たち、大好き!
ツインヴォーカルの原島さんと吉田さんの笑顔にずっと釘付けだった。
バンド自体のエンターテインメント性もすごい。
初めて見る私も、いつしか踊り出していた。
何曲目かのイントロに、私はピクッと反応した。
「SongForUSA」やん。
真面目に歌われたらちょっとイヤだなと思っていたが、楽しく、いいカンジに歌ってくれた。
とてもいいバンドだった。また見た―い。
続いてはROCKIG TIME。
Vo,の今野さんは去年私を小学校の先生と間違い、マイクを差し出した過去を持つ。
しかし、ROCKIG TIME、今年もとってもいいカンジ。
今野さんはどっからどう見てもいい人そうだし、歌もものすごくうまい。
それに何よりレゲエというジャンルが私を癒すのである。
そして最後は我らがブラックボトム。
マーチングで登場し、前半ブラックボトムだけでやった後、今宵のスペシャルゲスト上田さん登場。
上田さんは、薄い生地の白いスーツを着ており、それが私の目にはパジャマっぽく見えた。
「パジャマみたい」
私は「入院中の上田さんがブラックボトムのライヴにゲスト出演するためパジャマのままで病院を抜け出してきた」というシチュエーションを勝手に想像し大変ウケていた。
熱唱が素晴らしければ素晴らしいほどついニヤニヤしてしまう。
そんな私にも上田さんは「What a WonderfulWorld」で握手を求めてくれた。
申し訳ない。
そしてそのまま、上田さんと一緒にブラックボトムはステージから去った。
そこが私にはちょっぴり不満であった。
上田さんは上田さんでいいのだけど、ゲストというからには「上田正樹さんでした―」と、上田さんを返したあと、1曲でも最後はブラックボトムだけで締めて欲しかったのだ。
終わった後、ステージの前でアントンハイセルのみんなとそのことについて語っていると、「ブラックボトムを昔から観ている者」と称する人が「初めて上田さんとやるブラックボトムを観たんですけど・・・」と話しかけてきた。
彼女は今のステージのブラックボトムのみのコーナーはとても楽しかったが、上田さんが出てきてからはつまらなかったと言い放った。
どうやら私たちの発言を上田さん批判と取ったらしく同意を求めてきたのだ。
「上田さんのバックでやるなら別にブラックボトムじゃなくてもいいんじゃないかなって・・・」
それは違うと思う。
今の演奏を聴いて、単にブラックボトムは上田さんのバックバンドだっただろうか?
決してそうではなかったと思う。
すごいコラボレイトだったではないか。
ブラックボトムにしかできない演奏で、上田さんの素晴らしいヴォーカルに絡みついていってたではないか。
私たちは彼女のその感想を残念に思い、自分たちの意見をそれぞれ述べた。
彼女は「そうですか・・・。ちょっともう一度考えてみます」と言って去って行った。
聴いてわからなかったら、多分考えたってわからないであろう。
やっぱり、なんか残念だなあ。
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