7/3 そうだ!稲本やん!
2002年7月10日ライヴ後はまた2階に上がって飲みなおし。
私はちょうどMONKYと背中合わせな感じの席になってしまった。
場所的にはものすごく近いが、これではMONKYの背中チラリズムが見えないではないか。
ナツコちゃんに見えそうだったらすぐ教えてねと念を押す。
コーくんが来たので、Mitchのライヴのことについて聞いてみる。
Mitchがソロアルバムを出すらしく、10日に浅草で、14日に自由が丘で発売記念ライヴをやるというDMが来ていたのだ。
ライナーノーツをコーくんが書いていたので、もしかしたらコーくんも遊びに来たりするかもしれない。
10日はちょうどめぐと東京に遊びに行く日で、なんかいいライヴはないかなーと思っていたのだ。
しかし、めぐにしてみればMitchだけではややパンチに欠けるだろう。
ここでメンバーが誰か遊びに来てくれれば・・・という思いがあった。
そしたら何てことでしょう。コーくん曰く、10日はコーくんは遊びにいくどころかゲストで吹くらしいのだ。
そうなーん!?喜び勇んで即刻めぐにTELして報告。
よっしゃ、10日は浅草HUBに決定である。
どっかにいっていたMONKYが自分の席に戻ってきていたので、背中越しに声をかけ、私の中で今、空前のMONKYブームが沸き起こっていることを報告する。
「え、なんで?青い部屋のセッションがカッコよかったから?」
「そうー!もうあれ超カッコよかったよー。SASAさんもMONKYがいなかったら成功しなかったって言ってたもん」
話しているうちにあの夜の感動が蘇ってくるようだった。
「でもまぁ、MONKYはいっつもカッコいいけど、私がIGGYばっかり見てて今まで気づかんかっただけかも知れんけどね」
「ホンマや!俺はいつもカッコええっちゅうねん!」
そう言いながらも「でも、そのブームが少しでも長く続くようにがんばるわ」というMONKYの素直なかわいさに、またまたやられる私たちであった。
「あ、そうだー。MONKY、今日昔の切り抜き持ってきたんだー。今、MONKYブームだからさ、ナツコちゃんとかヒロコちゃんにも昔のかわいいMONKY見せてあげようと思って。見る?」
MONKYは一目、切抜きの自分を見るなり、私たちが何人集まっても答えが出なかった「似ている人問題」に自分で断を下した。
「わ、この俺、稲本や!」
そうそう!稲本稲本。
昔のMONKYは稲本チックにかわいかったのだ。
「これ見て!6年前の俺らや!」
私が持ってきた計6ページ分の切り抜きは思いのほか皆さんに喜んでいただけ、各テーブルを歓声と笑いと共に駆け巡り、1周して私の手元に戻ってきた。
持ってきたかいがありました。
その後お開きの時間となり、店の前でまた私とナツヒロコンビはMONKYに食いついていった。
「ねーMONKY、10日のHUB来んのー?」
「行かへん。浅草遠いやん」
「遠いって!こっちは山口から来てるっちゅうねん」
私の剣幕に「わかったわかった。行けたら行くわ」とやや譲歩したMONKYだったが、「行けたらじゃイヤー。こっちは山口から友達連れて行くんだから、MONKYが来てくれないと」と食い下がった。
「わかった。ほんなら行くわ」
「えー、絶対よー。約束ー」
「俺は自分の彼女にでも約束はせーへんねん」と、また何やらカッコいいことを言って私たちをしびれさせるMONKYの小指に自分の小指を絡めていき、無理やり指切りをした。
「約束よ」
「わかったわかった」
MONKYブーム、当分続きそうである。
私はちょうどMONKYと背中合わせな感じの席になってしまった。
場所的にはものすごく近いが、これではMONKYの背中チラリズムが見えないではないか。
ナツコちゃんに見えそうだったらすぐ教えてねと念を押す。
コーくんが来たので、Mitchのライヴのことについて聞いてみる。
Mitchがソロアルバムを出すらしく、10日に浅草で、14日に自由が丘で発売記念ライヴをやるというDMが来ていたのだ。
ライナーノーツをコーくんが書いていたので、もしかしたらコーくんも遊びに来たりするかもしれない。
10日はちょうどめぐと東京に遊びに行く日で、なんかいいライヴはないかなーと思っていたのだ。
しかし、めぐにしてみればMitchだけではややパンチに欠けるだろう。
ここでメンバーが誰か遊びに来てくれれば・・・という思いがあった。
そしたら何てことでしょう。コーくん曰く、10日はコーくんは遊びにいくどころかゲストで吹くらしいのだ。
そうなーん!?喜び勇んで即刻めぐにTELして報告。
よっしゃ、10日は浅草HUBに決定である。
どっかにいっていたMONKYが自分の席に戻ってきていたので、背中越しに声をかけ、私の中で今、空前のMONKYブームが沸き起こっていることを報告する。
「え、なんで?青い部屋のセッションがカッコよかったから?」
「そうー!もうあれ超カッコよかったよー。SASAさんもMONKYがいなかったら成功しなかったって言ってたもん」
話しているうちにあの夜の感動が蘇ってくるようだった。
「でもまぁ、MONKYはいっつもカッコいいけど、私がIGGYばっかり見てて今まで気づかんかっただけかも知れんけどね」
「ホンマや!俺はいつもカッコええっちゅうねん!」
そう言いながらも「でも、そのブームが少しでも長く続くようにがんばるわ」というMONKYの素直なかわいさに、またまたやられる私たちであった。
「あ、そうだー。MONKY、今日昔の切り抜き持ってきたんだー。今、MONKYブームだからさ、ナツコちゃんとかヒロコちゃんにも昔のかわいいMONKY見せてあげようと思って。見る?」
MONKYは一目、切抜きの自分を見るなり、私たちが何人集まっても答えが出なかった「似ている人問題」に自分で断を下した。
「わ、この俺、稲本や!」
そうそう!稲本稲本。
昔のMONKYは稲本チックにかわいかったのだ。
「これ見て!6年前の俺らや!」
私が持ってきた計6ページ分の切り抜きは思いのほか皆さんに喜んでいただけ、各テーブルを歓声と笑いと共に駆け巡り、1周して私の手元に戻ってきた。
持ってきたかいがありました。
その後お開きの時間となり、店の前でまた私とナツヒロコンビはMONKYに食いついていった。
「ねーMONKY、10日のHUB来んのー?」
「行かへん。浅草遠いやん」
「遠いって!こっちは山口から来てるっちゅうねん」
私の剣幕に「わかったわかった。行けたら行くわ」とやや譲歩したMONKYだったが、「行けたらじゃイヤー。こっちは山口から友達連れて行くんだから、MONKYが来てくれないと」と食い下がった。
「わかった。ほんなら行くわ」
「えー、絶対よー。約束ー」
「俺は自分の彼女にでも約束はせーへんねん」と、また何やらカッコいいことを言って私たちをしびれさせるMONKYの小指に自分の小指を絡めていき、無理やり指切りをした。
「約束よ」
「わかったわかった」
MONKYブーム、当分続きそうである。
コメント