6/18 いいカンジのおっさん
2002年6月27日今日は地元の洋風居酒屋「近菜屋」にて高橋つよしくんとウィスパーズのライヴ。
高橋つよしくんは去年きらら博にブラックボトムが来たときにタイバンで出てなかなかよかったし、ウィスパーズは私の友達のインゲンとヒロムネくんのいるバンドである。
そして会場は近菜屋。
近菜屋は普通にご飯目的でもけっこう来るのだが、とてもおいしい。
そして近菜屋のライヴはワンドリンク+フード付きなのだ。
ピザやパスタやカナッペなどなん皿か出てきて周りの席の人と分け合いながら食べるのだ。
知らない人同士でも一体感が湧いてくる、これはとってもよい制度ではないだろうか?
というわけで、いろんな「行け!」要素が詰まったこのライヴに、行かないわけにはいかないだろう。
めぐと2人で出かけ、仕事を終えたharuchanが来るのを待ちつつ、ライヴスタート。
まずはウィスパーズからである。
インゲン、ほんっとうまいわ。
高校生のときに友達が組んでいたバンドのライヴに行って、そのイベントにたまたまインゲンも出ていたりしたのだが、そのときはバービーボーイズのコピーをしていた。
その後私がいろんなことにうつつを抜かしている間にも、インゲンは地元の音楽シーンに貢献しつづけてたんだな―と思うと感慨深い。
次にやった高橋つよしくんも、インゲンのことを「17歳からの自分の憧れのヴォーカリスト」と紹介し、セッションをした。
ライヴの後でヒロムネくんとインゲンにharuchanを紹介し(めぐは紹介済み)、つれづれ話をしていると、インゲンが「オレらももう33やしのう」と言った。
そう言えばインゲンは一家でピンクブルータスのアルバムにコーラスで参加しているし、6/1のピンクブルータスのCD発売ライヴにも、妻子同伴できていた。
「私はまだ32歳よ。まあ、後1ヶ月やけどさ。でもインゲンはいいやん。結婚して子供もおるしー」
するとインゲンは言った。
「おう。家庭も楽しいよ。音楽も楽しいし、家庭も楽しい」
素晴らしいなと私は思った。
私はそういう風に言ってくれる人を求めていたのだ。
今の私の年齢というのはものすごく微妙である。
同級生を10人並べてみたときに、1番老け方に差が現れる年頃なのではないかと思う。
家庭を持って、あるいは独身でも、驚くほどおっさん、おばさんになった同級生にであうことがある。
お前は誰や!とツッコミを入れたくなったりするのだが、インゲンは、昔のかわいかったインゲンを知っている私にとっては確かにおっさんになってはいるが、いいカンジのおっさんなのだ。
自分の同級生の年代にしては、今まで出会ったことのないジャンルであった。
今やっていることに、一生懸命で前向き、そして楽しんで毎日を生きているインゲンの姿はホントにいいカンジである。
そうか。
これから、若作りするのもなんだかキツイ年代に突入するにあたって、インゲンの姿はとても参考になった。
私もこれからはいいカンジのおばさんを目指そう。
と思ってはみたが・・・。
うーん、そうは言っても一応嫁入り前の娘なのに、ホントにそれでいいのかしら?
高橋つよしくんは去年きらら博にブラックボトムが来たときにタイバンで出てなかなかよかったし、ウィスパーズは私の友達のインゲンとヒロムネくんのいるバンドである。
そして会場は近菜屋。
近菜屋は普通にご飯目的でもけっこう来るのだが、とてもおいしい。
そして近菜屋のライヴはワンドリンク+フード付きなのだ。
ピザやパスタやカナッペなどなん皿か出てきて周りの席の人と分け合いながら食べるのだ。
知らない人同士でも一体感が湧いてくる、これはとってもよい制度ではないだろうか?
というわけで、いろんな「行け!」要素が詰まったこのライヴに、行かないわけにはいかないだろう。
めぐと2人で出かけ、仕事を終えたharuchanが来るのを待ちつつ、ライヴスタート。
まずはウィスパーズからである。
インゲン、ほんっとうまいわ。
高校生のときに友達が組んでいたバンドのライヴに行って、そのイベントにたまたまインゲンも出ていたりしたのだが、そのときはバービーボーイズのコピーをしていた。
その後私がいろんなことにうつつを抜かしている間にも、インゲンは地元の音楽シーンに貢献しつづけてたんだな―と思うと感慨深い。
次にやった高橋つよしくんも、インゲンのことを「17歳からの自分の憧れのヴォーカリスト」と紹介し、セッションをした。
ライヴの後でヒロムネくんとインゲンにharuchanを紹介し(めぐは紹介済み)、つれづれ話をしていると、インゲンが「オレらももう33やしのう」と言った。
そう言えばインゲンは一家でピンクブルータスのアルバムにコーラスで参加しているし、6/1のピンクブルータスのCD発売ライヴにも、妻子同伴できていた。
「私はまだ32歳よ。まあ、後1ヶ月やけどさ。でもインゲンはいいやん。結婚して子供もおるしー」
するとインゲンは言った。
「おう。家庭も楽しいよ。音楽も楽しいし、家庭も楽しい」
素晴らしいなと私は思った。
私はそういう風に言ってくれる人を求めていたのだ。
今の私の年齢というのはものすごく微妙である。
同級生を10人並べてみたときに、1番老け方に差が現れる年頃なのではないかと思う。
家庭を持って、あるいは独身でも、驚くほどおっさん、おばさんになった同級生にであうことがある。
お前は誰や!とツッコミを入れたくなったりするのだが、インゲンは、昔のかわいかったインゲンを知っている私にとっては確かにおっさんになってはいるが、いいカンジのおっさんなのだ。
自分の同級生の年代にしては、今まで出会ったことのないジャンルであった。
今やっていることに、一生懸命で前向き、そして楽しんで毎日を生きているインゲンの姿はホントにいいカンジである。
そうか。
これから、若作りするのもなんだかキツイ年代に突入するにあたって、インゲンの姿はとても参考になった。
私もこれからはいいカンジのおばさんを目指そう。
と思ってはみたが・・・。
うーん、そうは言っても一応嫁入り前の娘なのに、ホントにそれでいいのかしら?
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