6/7 手と手

2002年6月10日
ご飯を食べ終わり、中華屋さんを出ると横断歩道の向こうにコーくん発見!
横断歩道を渡ってさっそくハイチコーヒーを渡す。
「これ、すごい香りがいいよなあ」というコーくんに、ついうっかり「ごま油の匂いがしますよね」と言ってしまう。
コーヒーの香り高さを論じているのに、ごま油はないだろう。
意外にもコーくんから賛同を得られたので、それはそれでいいのだが。
TOKYOfm前で王子さんに逢ったのだが、TEL中だったので、今はダメだなと思っていたら、haruchanの姿を目ざとく見つけて、王子さんのほうから激しく手を振ってきた。
やっぱり美女はいいわね。
会場前まで行くとANTONさんが見えるところにいたので、SAKUTシャツを渡す。
「今からこれに着替えるわ」と言ってくれて、うれしがるSAKU。
ANTONさんにもわりかし喜んでいただけたようだ。
オープンして真っ先に会場に。
てっきりスタンディングだと思っていたのでドアを開け、椅子が並んでいるのに心から驚いた。
しかしすばやく気を取り直し、真ん中よりやや左側に陣取りご満悦。
座席をキープしたのち、グッズ売場でTシャツとトートバッグ購入。
開演時間となり、メンバーはマーチングで入場。
あ、ANTONさんホントにTシャツ着てくれてるー。
こういう人にはこっちもあげがいがあるというものだ。
上田さんが出てくるまではジロジロジロジロIGGYばかり上から下まで見ていた私だが、上田さんが出てくると途端に上田さんを見つめる肉塊と化す。
すごいわ。この人。
上田さんのとりこになっている私の前に、上田さんが歩み寄ってきて手を差し伸べた。
私は吸い寄せられるように上田さんの手を握り締めた。
上田さんは続いて隣りのharuchanに手を差し伸べた。
が、haruchanはたじろぐあまり、上半身をむしろのけぞらせた。
行け!
私がharuchanの尻をぐいっと力任せに押すと、haruchanはようやく歩み出て両手で上田さんの手を包んでいた。
その後、HappyLoveの日本語バージョンにやられ、楽しかった今日のライヴは終了した。
終わった後、IGGYに渡しものをしようとして待っていたのだがIGGY出てきやがらない。
チョコっと出てきたときもマサルさんと話していたりするのでなかなか行けない。
今日は実はIGGYにピンクブルータスのCDを聴いてもらおうと持ってきていたのだ。
私とピンクブルータスの由縁などは同封の手紙に書いてあるので、誰かに預けようかなと思った私はひらめいた。
SASAさんに渡してもらって、そしてよかったらSASAさんにも聴いてみてもらおう。
イベントを多く手がけているSASAさんだから、いつかどこかでつながるかもしれない。
私はSASAさんにIGGYに渡して欲しいことと、自分の幼なじみがやってるジャグバンドのCDなのでSASAさんにもぜひ聴いて欲しいことを告げた。
SASAさんは「おう、じゃあ、IGGYに借りて聴いてみるよ」と言ってくれた。
やったー!
ここからいろいろ広がっていってくれたらいいけどなー。

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