5/13 わからん・・・
2002年5月13日今日は家族3人で小倉に出かけた。
ホントは美幸ちゃんと2人で出かけるはずだったのだが、思わぬことにイチコがついて来たがったのだ。
弱った。
小倉に買い物に行くときはいろいろ歩き回るのだ。
イチコには無理!
「車で遠くまで行って、いっぱい歩くんよ。それからいろんなお店を見て歩くから、すぐ飽きて疲れると思うよ。大丈夫?」と念を押したが、それでも行きたいというので仕方ない。
しかも今イチコと美幸ちゃんはケンカ中なのだ。
今回は自分の見たいものはなんにも見れないなと覚悟した。
イチコにくれぐれも歩きやすい靴を履いて行くようにと念を押して家を出た。
車が関門トンネルまできたときのことだ。
入口で通行料を払おうと窓を少し開けて100円を差し出した。
窓は少ししか開けてなかったけれど、別に問題なくスムーズに渡せたはずだ。
だが料金係のおっさんは憮然として「窓をちゃんと開けんにゃ払いにくいじゃろう」と軽く叱り口調で言った。
根が小心なもので、知らない人に叱られ、とっさに「あっ、すいません」と謝ってしまったが、窓全開と遜色なく渡せたし、全然迷惑はかけてないはずだ。
後になって「くそう!」と思ったがもう車はトンネル内に入っている。
すぐに言い返せなかった私の負けだとあきらめた。
しかし美幸ちゃんは私を励まそうとしてか「今の人悪かったね」、「ちゃんと渡したのにね」、「投書しようか」などとずっと言っていた。
美幸ちゃんはけっこう投書マニアなのだ。
私はなにかイヤな目にあったらその場で言い返すことをモットーとしている。
その場で直に言わなければしょせん負けなのだ。
それにもう終わったことをいつまでも言っても面白くないではないか。
せっかく楽しいドライブ中なのだから、そんなイヤなことは早く忘れるべきである。
そう思いなにげに話をかえてみたのだが、まだしつこく「あの人は公僕かねぇ」などと言っている。
私は「いつまでもそんなこと言ったってしょうがないからもういいじゃん」と、ものすごくやんわりと言ってみたのだが、美幸ちゃんの頬は見る見る膨れた。
美幸ちゃんは怒ると口をきかなくなるタイプの人で、そういうところも私と正反対なのだ。
いろいろ言ってとりなしてみるが、返事をしない。
美幸ちゃんの希望としては、美幸ちゃんが気分を害したときは静かにして気が収まるまで待ってほしいようだが、私の気持ちはどうなるのだ。
そもそもなんでそんなことで気分を害すのか!?
わからん・・・。
別になんにも悪いことはしていないのに、勝手にはぶてられて(*はぶてる→ふてくされるの山口弁)、楽しいドライブにしようと思った私の気持ちは踏みにじられたわけである。
そして私が黙っていて美幸ちゃんの気持ちが収まって、向こうから話しかけてきたら、私は両手を広げて迎え入れなければ、また気分を害される。
こんな理不尽が許されていいのか!
イチコvs美幸ちゃん、美幸ちゃんvsSAKUという2つの対立関係を乗せた険悪号はそれでも小倉へと向かった。
ホントは美幸ちゃんと2人で出かけるはずだったのだが、思わぬことにイチコがついて来たがったのだ。
弱った。
小倉に買い物に行くときはいろいろ歩き回るのだ。
イチコには無理!
「車で遠くまで行って、いっぱい歩くんよ。それからいろんなお店を見て歩くから、すぐ飽きて疲れると思うよ。大丈夫?」と念を押したが、それでも行きたいというので仕方ない。
しかも今イチコと美幸ちゃんはケンカ中なのだ。
今回は自分の見たいものはなんにも見れないなと覚悟した。
イチコにくれぐれも歩きやすい靴を履いて行くようにと念を押して家を出た。
車が関門トンネルまできたときのことだ。
入口で通行料を払おうと窓を少し開けて100円を差し出した。
窓は少ししか開けてなかったけれど、別に問題なくスムーズに渡せたはずだ。
だが料金係のおっさんは憮然として「窓をちゃんと開けんにゃ払いにくいじゃろう」と軽く叱り口調で言った。
根が小心なもので、知らない人に叱られ、とっさに「あっ、すいません」と謝ってしまったが、窓全開と遜色なく渡せたし、全然迷惑はかけてないはずだ。
後になって「くそう!」と思ったがもう車はトンネル内に入っている。
すぐに言い返せなかった私の負けだとあきらめた。
しかし美幸ちゃんは私を励まそうとしてか「今の人悪かったね」、「ちゃんと渡したのにね」、「投書しようか」などとずっと言っていた。
美幸ちゃんはけっこう投書マニアなのだ。
私はなにかイヤな目にあったらその場で言い返すことをモットーとしている。
その場で直に言わなければしょせん負けなのだ。
それにもう終わったことをいつまでも言っても面白くないではないか。
せっかく楽しいドライブ中なのだから、そんなイヤなことは早く忘れるべきである。
そう思いなにげに話をかえてみたのだが、まだしつこく「あの人は公僕かねぇ」などと言っている。
私は「いつまでもそんなこと言ったってしょうがないからもういいじゃん」と、ものすごくやんわりと言ってみたのだが、美幸ちゃんの頬は見る見る膨れた。
美幸ちゃんは怒ると口をきかなくなるタイプの人で、そういうところも私と正反対なのだ。
いろいろ言ってとりなしてみるが、返事をしない。
美幸ちゃんの希望としては、美幸ちゃんが気分を害したときは静かにして気が収まるまで待ってほしいようだが、私の気持ちはどうなるのだ。
そもそもなんでそんなことで気分を害すのか!?
わからん・・・。
別になんにも悪いことはしていないのに、勝手にはぶてられて(*はぶてる→ふてくされるの山口弁)、楽しいドライブにしようと思った私の気持ちは踏みにじられたわけである。
そして私が黙っていて美幸ちゃんの気持ちが収まって、向こうから話しかけてきたら、私は両手を広げて迎え入れなければ、また気分を害される。
こんな理不尽が許されていいのか!
イチコvs美幸ちゃん、美幸ちゃんvsSAKUという2つの対立関係を乗せた険悪号はそれでも小倉へと向かった。
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