5／3　?　ラーメン限定

その後、トラベラーズのライヴ、ジャムセッションで、ライヴ部門終了。
トオルに逢える緊張感からか、昼飯を食いすぎたからか（多分後者）、せっかくの牛角のディナーも食が進んでいなかった私たちはすでに空腹の極み。
外出可のハコなので食べ物を求めて夜の親不孝通りへ。
深夜にもかかわらず開いている店はいっぱいあったのだが、めぐはすっかりラーメン腹になっているようで、ラーメンのみに照準を合わせている。
一軒の屋台に飛びこむと「すいません、もう終わりなんです」と、きれいなおねえさんに断られ、他の屋台はちょっとご一緒したくないカンジの先客がいたりして、なかなか私たちにラーメンを食べさせてくれる店はない。
ビブレの裏の一蘭は24時間営業なのだが、いかんせんちょっと遠い。
きっとあそこまで行ったら戻るのがいやになるはずだ。
そんなわけで私たちはなにも口にせずにO／Dに舞い戻った。
こんなに空腹なのに目の前の吉牛で妥協しないところは私たちの長所であろうか？短所であろうか？
O／Dに戻るとTATSUさんがDJ中。
たしかこの次がトオルのDJタイムのはずだ。
疲れ果てて踊れず、椅子に座ってぐたーっとしていたが、DJがトオルに変わった途端に踊り始めるゲンキンな私。
しかしトオルのDJ中も座って半寝だったくせに、コブラさんにDJを変わり、トオルがフロアに出て踊り出した途端に、さもトオルの仲間かのように踊り始めためぐほどではあるまい。
その後、トオルもファンや友達とゆるい時間を楽しみ始め、本来なら私も接触を試みるところなのだが、トオルの周りは常に人が輪を作っているし、今日はなんだか「トオルがこの世にいてくれるだけでいい」という心境だったので、あっさりO／Dを後にすることに。
ただ私はTATSUさんにどうしても聞かねばならない質問があり、それを聞くまでは帰れなかった。
しかしTATSUさんの姿が見えないのだ。
「外で涼んでいるのかも」とまた下りてみると、TATSUさん発見！
しかし隣りに山崎テッちゃんがいて、一瞬たじろぐ。
トオル絡みで何度も見てきた人だが（バリにも来ていた）、今更ながら昨年末にいきなりハートに命中したのだ。
しかし聞かねばなるまい。
私は座って涼んでいるTATSUさんに駆け寄り質問をした。
TATSUさんはかなりカッコよかった。
この前ビキがANTONさんについて言っていた「やっぱり近くで見たらカッコイイ・・・」という心境にかなり近いと思われる。
TATSUさんへの用事もすませ、最後にちょっとトオルで締めるか？と思わんでもなかったが、おなかもすいていたし、そのまま件の一蘭へと向かって腹を満たした。
明け方4時にもかかわらず、すぐには座れない盛況ぶりであった。
妥協しなくてよかったと思わせる美味さだった。
さすがに替え玉はしなかったが。

いやー、疲れた。
でも楽しかった。
トオルよ今夜もありがとう。