今日は神戸でライヴ。
今日はBBBBwith上田正樹なのだ。
ブラックボトムはここのところ上田正樹さんとの活動が多く、来月アルバムも出すのだ。
6月にまたブルーノート福岡2DAYSがあるのだが、それも上田さんと一緒である。
私は上田さんを見るのが今日初めてだったのでとても期待していた。
会場について並んでいると、後ろから声をかけてくる人がいた。
振りかえってみると、ムッチィーさん、もりもりさん、ふくっちょさんの3人組で、おとといのライスティックで撮ったらしき写真を何枚か下さった。
ありがとうございました。
今度お返しせねば。

ライヴは、1組目が大阪音大生のブラスロックバンドで、とてもいいカンジで好きだったのだが、名前を失念してしまった。
音的には以前バンバンの前座で見たスカロケッツに近いカンジ。
その後ブラックボトムだったのだが、今日のステージは円形ステージのアリーナ席に人を入れずに半分に切った形で、つまり、1列目とステージの間がかなりはなれていた。
私は並んで会場を待ったので1列目にいたのだが、周りは私よりやや年上の上田さんファンと思われる人が多かった。
まず最初にブラックボトムだけが出てきて、コーくんが観客に前に出てくるように言った。
え?いいの?
私は急いでかばんも持たずにすっ飛んでステージのかぶりつきに行き、慌てたスタッフにこの黄色い線より後ろに下がるように言われた。
ブラックボトムのライヴは、踊って踊ってとてもいいカンジに過ぎていってたのであるが、いざ、上田さんを迎えようというときになって、後ろのほうから怒声が飛んできた。
「立ってるやつを席に戻らせろよ!!!」
いちばん大きな声で叫んでいるのはどうやら私の隣りの席の人のようだ。
ルックス的にちょっぴりコワ目の人であったが、私より先に並んで開場を待っていた人であった。
よほど上田正樹さんを見たかったのだろう。
せっかく並んで会場を待って1列目を取ったのに、これでは上田さんが見れないではないか。
段差があるのでもっと後ろのほうの席なら見えるだろう。
頑張って取った1列がこの人にはあだになってしまったのだ。
そんな理不尽なこと許せるか!という気持ちになるのはよくわかる。
よくわかるんだけど・・・。

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