枝豆はじける!
2002年4月8日会場に入って座席を探す。
定価割れでGETしただけあって、私たちの席はいわゆる3階席であった。
チェッカーズのときは円形ステージが多かったので、大きい会場でもこれほど遠く感じたことはない。
山頂付近から、山のふもとを見下ろすカンジである。
双眼鏡の調節をしていると、私たちの前の席に、親子連れと席を替わって「男ならりかっち」チームが現れビキ大喜び。
石川梨華ファンのおっさんと、よっすぃーファンのあごなし男、飯田圭織ファンとおぼしきややマシな男、それから誰のファンだかよくわからない、体内で煮詰まった毒素がすべて吹き出物として現れたような男の4人で、りかっちチームは構成されていた。
おっさん以外はみな若く、おっさんになんとなく違和感を感じつつも、それに気付かないフリをして行動を共にしているという気のよさそうな人たちである。
開演前からものすごくファンぶりをアピールしているが、そのくせこんな席しか手に入れられなかったというところが、中途半端でなんだか安心できる。
改めて双眼鏡でステージを見ると、驚くほどの遠さである。
福岡ドームのこけら落としのイベントでフミヤを見たときに並ぶ勢いだが、多分そっちのほうがもっと遠かった。
双眼鏡で見てもどれがフミヤかわからず(福岡出身の有名人がいっぱい出るイベントであった)、途中まで間違って、服の色が同じ牧瀬里穂をずっと見ていたほどであった。
まあ、それよりはマシであろう。
客電が消え、りかっちチームはすかさず立ちあがる。
私とビキはシートが上がった状態の厚みの部分に座るという中途半端な姿勢をとる。
完全に座るほど低いテンションではなかったのだ。
ステージにスポットライトが当たる。
ステージ上に枝豆が見える。
なんじゃ?と思う間もなくその枝豆のさやから、豆がはじけて出てきた。
黄緑色の衣装を着たモーニング娘。であった。
大げさではなく、ホントに豆粒大である。
ちっちぇー!!!
私とビキはそのあまりのちっちゃさにはじかれたように笑い転げた。
定価割れでGETしただけあって、私たちの席はいわゆる3階席であった。
チェッカーズのときは円形ステージが多かったので、大きい会場でもこれほど遠く感じたことはない。
山頂付近から、山のふもとを見下ろすカンジである。
双眼鏡の調節をしていると、私たちの前の席に、親子連れと席を替わって「男ならりかっち」チームが現れビキ大喜び。
石川梨華ファンのおっさんと、よっすぃーファンのあごなし男、飯田圭織ファンとおぼしきややマシな男、それから誰のファンだかよくわからない、体内で煮詰まった毒素がすべて吹き出物として現れたような男の4人で、りかっちチームは構成されていた。
おっさん以外はみな若く、おっさんになんとなく違和感を感じつつも、それに気付かないフリをして行動を共にしているという気のよさそうな人たちである。
開演前からものすごくファンぶりをアピールしているが、そのくせこんな席しか手に入れられなかったというところが、中途半端でなんだか安心できる。
改めて双眼鏡でステージを見ると、驚くほどの遠さである。
福岡ドームのこけら落としのイベントでフミヤを見たときに並ぶ勢いだが、多分そっちのほうがもっと遠かった。
双眼鏡で見てもどれがフミヤかわからず(福岡出身の有名人がいっぱい出るイベントであった)、途中まで間違って、服の色が同じ牧瀬里穂をずっと見ていたほどであった。
まあ、それよりはマシであろう。
客電が消え、りかっちチームはすかさず立ちあがる。
私とビキはシートが上がった状態の厚みの部分に座るという中途半端な姿勢をとる。
完全に座るほど低いテンションではなかったのだ。
ステージにスポットライトが当たる。
ステージ上に枝豆が見える。
なんじゃ?と思う間もなくその枝豆のさやから、豆がはじけて出てきた。
黄緑色の衣装を着たモーニング娘。であった。
大げさではなく、ホントに豆粒大である。
ちっちぇー!!!
私とビキはそのあまりのちっちゃさにはじかれたように笑い転げた。
コメント