2月14日の日記?
2002年2月18日ライヴが終わり、上に上がって飲み直す。
泡盛を飲みながらアントンハイセルのみんなととりとめのない話をするのが月に一度の私の楽しみなのだ。
haruchanもすんなりみんなとなじんだ様である。
上に上がってすぐ、コーくんが帰り支度をして現れ「SAKUちゃん、仕事どうしてるん?」と言った。
「失業したんですよ―。コーくん雇ってくださいよー」
コーくんは笑いながら「ええけど、3万ぐらいしか給料払われへんで」と言ったので私は驚いた。
月3万円もらえれば御の字である。
コーくんの付き人となればとりあえずブラックボトムの追っかけ代はかからないだろう。
それならば充分充分。
その3万円でトオルの追っかけをするのだ。
私はすかさず食いついた。
「いいですよ!3万もらえば充分です!その代わり一緒に住まわせてくださいよ。身の回りの世話とかなんでもしますから」
この私の申し出にコーくんはかなり長い間絶句していた。
2分間は黙っていたと思う。
その2分間私たちはコーくんの顔をじっと見つめ、次の一発に期待していた。
が、コーくんは「アカン。なんも浮かばへん。ごめん」と言って帰っていった。
こちらこそごめん。
その後もみんなでいろんな話をしたつもりだが今思い出せるのは、新車のハンドルが太ももで切れるぐらい狭いとか、今はいている靴下を渋谷で買ったけどふくらはぎで止まるところのゴムがきつく血が止まりそうだったのでルーズソックス風にして履いているとか、自分のデブネタ連発ぐらいである。
ANTONさんが「飲んだときにした話ってあんまり覚えてないけど、しばらくしてからふと“ああ、あんな話したな"と思い出す」と言っていたがまさにそんなカンジ。
確実に心の中には残っているのである。
夜も更けていき、ヒロコちゃん、ナツコちゃん、ネギーシー夫妻と我がテーブルから徐々にメンバーが減っていき、12時過ぎには私とharuchanだけが残った。
私とharuchanはどうせ渋谷のネットカフェで夜明かしをするつもりなので、もう少しゆっくりしていた。
私とharuchanが2人に通じる独自のネタで盛り上がっていると王子さんが来てharuchanに久しぶりがっていた。
やはり王子さんは覚えていたのである。
その後もYASSY、ANTONさん、オーナーの安本さんなどがかわるがわる来て相手をしてくれた。
安本さんのお父さんは山口出身で熊毛郡には「安本文庫」なるものが存在するそうだ。
へー、すごーい。
今夜はなかなかいい話がいっぱい聞けたなあ。
1時半になり、そろそろ私たちもネットカフェに参りましょうかと店を後にすることにした。
最後にMONKYに手を振ると、笑顔で振り返してくれてharuchan大満足。
私も階段のところでIGGYに帰りのご挨拶をして大満足。
酔いはすっかり覚めていたが誰よりも酔っ払いなカンジで、ネットカフェ目指して、山口弁丸出しで笑い転げながら渋谷の街を闊歩する私たち2人であった。
泡盛を飲みながらアントンハイセルのみんなととりとめのない話をするのが月に一度の私の楽しみなのだ。
haruchanもすんなりみんなとなじんだ様である。
上に上がってすぐ、コーくんが帰り支度をして現れ「SAKUちゃん、仕事どうしてるん?」と言った。
「失業したんですよ―。コーくん雇ってくださいよー」
コーくんは笑いながら「ええけど、3万ぐらいしか給料払われへんで」と言ったので私は驚いた。
月3万円もらえれば御の字である。
コーくんの付き人となればとりあえずブラックボトムの追っかけ代はかからないだろう。
それならば充分充分。
その3万円でトオルの追っかけをするのだ。
私はすかさず食いついた。
「いいですよ!3万もらえば充分です!その代わり一緒に住まわせてくださいよ。身の回りの世話とかなんでもしますから」
この私の申し出にコーくんはかなり長い間絶句していた。
2分間は黙っていたと思う。
その2分間私たちはコーくんの顔をじっと見つめ、次の一発に期待していた。
が、コーくんは「アカン。なんも浮かばへん。ごめん」と言って帰っていった。
こちらこそごめん。
その後もみんなでいろんな話をしたつもりだが今思い出せるのは、新車のハンドルが太ももで切れるぐらい狭いとか、今はいている靴下を渋谷で買ったけどふくらはぎで止まるところのゴムがきつく血が止まりそうだったのでルーズソックス風にして履いているとか、自分のデブネタ連発ぐらいである。
ANTONさんが「飲んだときにした話ってあんまり覚えてないけど、しばらくしてからふと“ああ、あんな話したな"と思い出す」と言っていたがまさにそんなカンジ。
確実に心の中には残っているのである。
夜も更けていき、ヒロコちゃん、ナツコちゃん、ネギーシー夫妻と我がテーブルから徐々にメンバーが減っていき、12時過ぎには私とharuchanだけが残った。
私とharuchanはどうせ渋谷のネットカフェで夜明かしをするつもりなので、もう少しゆっくりしていた。
私とharuchanが2人に通じる独自のネタで盛り上がっていると王子さんが来てharuchanに久しぶりがっていた。
やはり王子さんは覚えていたのである。
その後もYASSY、ANTONさん、オーナーの安本さんなどがかわるがわる来て相手をしてくれた。
安本さんのお父さんは山口出身で熊毛郡には「安本文庫」なるものが存在するそうだ。
へー、すごーい。
今夜はなかなかいい話がいっぱい聞けたなあ。
1時半になり、そろそろ私たちもネットカフェに参りましょうかと店を後にすることにした。
最後にMONKYに手を振ると、笑顔で振り返してくれてharuchan大満足。
私も階段のところでIGGYに帰りのご挨拶をして大満足。
酔いはすっかり覚めていたが誰よりも酔っ払いなカンジで、ネットカフェ目指して、山口弁丸出しで笑い転げながら渋谷の街を闊歩する私たち2人であった。
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