エセフェミニスト

2002年1月24日
昨日の夜遅く、ユイノさんからTELがあった。
「あ、もしもし」といった声のこわばり方からしてもただごとではない様子である。
なんの話だったかというと、驚くなかれ全店休業である。
しかも今月いっぱいで。
そして2月半ばには私たち全員の離職票が届くそうだ。
要するに私たちの再雇用はないのである。
今月いっぱいってさらりと言うが、あと1週間しかないのである。
あと1週間で私が14年間働いた店がなくなるのだ。
うちの店が休業したらテナントさんはどうなるんだろう。
開けてたとしてもお客さんはガタ減りだろうな・・・。
失業保険をもらうことになるだろうから、バイトも辞めなきゃなー。
明日さっそく奥さんに言わなきゃ。
私はぼうっとそんなことばかり考えていた。
それにしても「女子社員は帰っていい」というのは、やっぱり店長のエセフェミニズムであったか。
すんごい逆差別ー。
って、そんなこといってる場合じゃないんだけど。

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