低俗な嫌がらせ
2002年1月22日3時になり、私はY鶴バイヤーにTELした。
まず陳列が新入学になっていたことに触れた。
Y鶴バイヤーがやってくれたのならお礼を言おうと思ったのだ。
しかし陳列は横暴がやってくれたものらしい。
ヒロミチのスニーカーを抜いて、陳列ステージがカラになったので、横暴が作ってくれたらしいのだ。
おあつらえ向きにヒロミチの話が出たので、事情を聞いてみた。
結果、すごい事実が判明した。
Y鶴バイヤーも、S口バイヤーも、ただ場所の穴埋めのために商品を貸し出すだけで、伝票上の操作をしろとは言っていないというのだ。
なんですって??
Y鶴バイヤーは「そんなことをしたらデータが狂って大変なことになってしまうから、すぐに元に戻して」と言った。
合点だ。
私は走って商品につけるタグを作りに行った。
そして売場に戻ってさっそくタグを付け替えはじめた。
Y鶴バイヤーは横暴の逆上により私に危害が及ぶことを心配して店長とフロア長あてにTELをしてくれたようだ。
私は店長とフロア長からもすぐにタグを付け替えるように言われ、まさにそれこそ「上からの指示」によりタグを付け替えた。
ちょうど付け替え終わる頃、横暴が戻ってきた。
横暴はさっそくS口バイヤーにTELし、くってかかったらしい。
その剣幕があまりにすごかったので、Y鶴バイヤーがTELをかわり横暴を諭したようだ。
横暴は自分に都合の悪いことは何も言わないので詳細はわからないが、「誰でもプライドを持って仕事をしているのだ」というようなことを言ってくれたらしい。
そしてY鶴バイヤーにTELするように私に伝えて欲しいと横暴に伝言したようだ。
私がそんなこととは知らず、横暴に対する怒りと勝利感にまみれていると、待ちきれなかったY鶴バイヤーからTELがかかってきた。
横暴は悪気ではなく勘違いしていたようなので許してあげて欲しいということと、何も悪いことはしていないのだから横暴に何か言われても堂々としていなさいという話であった。
わかってます。ありがとう。Y鶴バイヤー。
ちょうどその頃、横暴は自分が陳列した陳列ステージの子供服や、子供用の傘や、桜の枝などを撤去しているところであった。
ステージには子供靴とその空箱だけがポツリポツリと寂しげに残されていた。
わあ!すごい低俗な仕返し。
撤去するほうがめんどくさいだろうに。
小学校低学年レベルだなあと、ちょっぴりウケているところにオモトさんがおずおずとやって来た。
「Y鶴バイヤーがTELしてって。横暴も自分で言えばいいのに−」
私はカッとなった。
自分で言えよ。
自分で言えないぐらいなら最初っからそんなことすんな!
私は横暴の元に駆け寄り「さっきY鶴バイヤーからTELがあって切ったばかりですけど!!」とすごんだ。
横暴はいきなり詰め寄られて絶句していた。
そしてすごい勢いで自分の隠れ家へと入っていった。
悔しかったのね。うふ。
この対決、私の勝ちということでよろしいでしょうか?
まず陳列が新入学になっていたことに触れた。
Y鶴バイヤーがやってくれたのならお礼を言おうと思ったのだ。
しかし陳列は横暴がやってくれたものらしい。
ヒロミチのスニーカーを抜いて、陳列ステージがカラになったので、横暴が作ってくれたらしいのだ。
おあつらえ向きにヒロミチの話が出たので、事情を聞いてみた。
結果、すごい事実が判明した。
Y鶴バイヤーも、S口バイヤーも、ただ場所の穴埋めのために商品を貸し出すだけで、伝票上の操作をしろとは言っていないというのだ。
なんですって??
Y鶴バイヤーは「そんなことをしたらデータが狂って大変なことになってしまうから、すぐに元に戻して」と言った。
合点だ。
私は走って商品につけるタグを作りに行った。
そして売場に戻ってさっそくタグを付け替えはじめた。
Y鶴バイヤーは横暴の逆上により私に危害が及ぶことを心配して店長とフロア長あてにTELをしてくれたようだ。
私は店長とフロア長からもすぐにタグを付け替えるように言われ、まさにそれこそ「上からの指示」によりタグを付け替えた。
ちょうど付け替え終わる頃、横暴が戻ってきた。
横暴はさっそくS口バイヤーにTELし、くってかかったらしい。
その剣幕があまりにすごかったので、Y鶴バイヤーがTELをかわり横暴を諭したようだ。
横暴は自分に都合の悪いことは何も言わないので詳細はわからないが、「誰でもプライドを持って仕事をしているのだ」というようなことを言ってくれたらしい。
そしてY鶴バイヤーにTELするように私に伝えて欲しいと横暴に伝言したようだ。
私がそんなこととは知らず、横暴に対する怒りと勝利感にまみれていると、待ちきれなかったY鶴バイヤーからTELがかかってきた。
横暴は悪気ではなく勘違いしていたようなので許してあげて欲しいということと、何も悪いことはしていないのだから横暴に何か言われても堂々としていなさいという話であった。
わかってます。ありがとう。Y鶴バイヤー。
ちょうどその頃、横暴は自分が陳列した陳列ステージの子供服や、子供用の傘や、桜の枝などを撤去しているところであった。
ステージには子供靴とその空箱だけがポツリポツリと寂しげに残されていた。
わあ!すごい低俗な仕返し。
撤去するほうがめんどくさいだろうに。
小学校低学年レベルだなあと、ちょっぴりウケているところにオモトさんがおずおずとやって来た。
「Y鶴バイヤーがTELしてって。横暴も自分で言えばいいのに−」
私はカッとなった。
自分で言えよ。
自分で言えないぐらいなら最初っからそんなことすんな!
私は横暴の元に駆け寄り「さっきY鶴バイヤーからTELがあって切ったばかりですけど!!」とすごんだ。
横暴はいきなり詰め寄られて絶句していた。
そしてすごい勢いで自分の隠れ家へと入っていった。
悔しかったのね。うふ。
この対決、私の勝ちということでよろしいでしょうか?
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