バスで1本です

2002年1月8日
去年の秋から、私のうちの近くのバス停から博多まで直行バスが運行されている。
これで大阪駅・東京駅に続いて博多駅も私の家からバスで一本の好立地となった。
せっかくなのでバスで博多に遊びに行こうよと美幸ちゃんと話していたのだが、今日ようやく休みが一緒になったので2人で行くことにした。
バス停までは、不動産屋なら徒歩10分と謳うぐらいの距離である。
15分遅れでバス到着。
きっぷ売場のおばあちゃんの話ではたいていいつも遅れるらしい。
いちばん後ろの席を2人で占領し、横になったりして自分の部屋のようにくつろいだ。
約2時間で天神に到着。
格闘技屋さんが目に付いたので入る。
桜庭和志(字、合ってる?)のSAKUTシャツがほしかったのだ。
別に桜庭のファンでもなんでもないのだがただ単に「SAKU」だから欲しかったのだ。
前まで淡いブルーのSAKUTがほしいと思っていたのだが、桜庭ファンのANTONさんとお揃いになってしまうので違うタイプを探した。
それにブルーのはちょっと桜庭グッズとしてメジャーになりすぎてしまったので、人から格闘技ファンと思われてしまうのもちょっとナンである。
私はただでさえルックス的に「悪役に抜擢される前の、女子プロレスラー3年目」っぽい風貌なのでなおさらである。
結局、紺のあんまり桜庭っぽくないのを購入。
早く夏になってバリバリ着たいのだ。
その後は美幸ちゃんの本屋めぐりにつきあい、今まで頑なに同行をを拒んでいたまんだらけにまで付き合った。
外から見るほどには怖くなかった。
そうこうするうちに夕方になり、イチコのお土産の駅弁を買うために博多駅に行き、帰りは博多駅から乗車。
帰りも一番後ろの席で我がもの顔でくつろいだ。
バスで一本。
なんともラクチンである。

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