サンタさんにお願い

車がいよいよヤバい。
どのようなヤバさかと言うと、走っている途中にエンジンが切れるのだ。
どうだ。ヤバいだろう。
バッテリーの問題ではない。
なぜならエンジンが切れても、かけ直すとすぐかかるのだ。
遠くの信号が赤になった。
徐々にスピードをゆるめると、エンジンが止まった印のランプがつく。
そのまま惰力で停止位置まで進み、ブレーキいらずで止まるのだ。
強制アイドリングストップ車。
時代の一歩先ゆくエコカーである。
工事等で徐行が続くときなど、徐行中にエンジンが切れ、惰力で車が止まる前にまたキーを回しエンジンをかけ、全くなにごともなかったようにふるまうことが出来るほど、その状態に慣れてきている私だが、さすがに最近車に乗るのが気が重い。
この現象はいったい何？
もう私の車はダメ？
それとも修理に出せば簡単に直ることなのかしら？
ほっとくと他のところが悪くなったりするのかなぁ？
あー、めんどくせー。

サンタさん、クリスマスには車が欲しいです。
チャラチャラした気持ちではありません。
切実なのです。