11/22 ? SAKUキレる
2001年11月29日1stが終わるといったん精算をしてカウンターで待つように言われた。
私たちは通しで見るのだからこのままここで飲んでいてはいけないのかと聞くと、1st中から並んで待ってるお客さんがいるのでそっち優先だという。
でもさー、通しで見るお客さんのほうを普通優先すべきじゃない???
通しで見るお客さんをわざわざ移動させてまで2ndのみのお客さんを優先するというのはいかがなものか?
こっちだって4時前から並んで待っていたのだ。
納得がいかなかったがこのお姉さんに文句を言っても始まらないだろう。
私たちはカウンターに移動した。
外を見るとけっこうな人数が開場を待っている。
私たちはこの人たちの後っていうこと?
絶対に納得いかないと私はカウンターで荒れながら酒を煽っていた。
よくハンドルを持つと人柄が変わるというが、私もそうである。
ただ、私の場合世間一般に言われる意味とは逆で、運転中はふだんよりも穏やかになるのである。
そんな話を昼間めぐとしていたので、私は「ハンドル持って来い!」などといって更に荒れていた。
こんなに荒れたのは久しぶりである。
本来私は温厚な性格なのに、これでは単なる文句言いではないか。くそー!
私はすっかり悪態グセがつき、見るもの全てに悪態をつきまくっていた。
メンバーが賄い飯を食べているのが遠くに見える。
それさえも「なんなん!私にも賄い食わせろよ」などと無理難題まで吹っかけて荒れた。
カウンターにいたバーテンはおそらく私が賄いを食いたがって荒れていると思っていたことだろう。
今になってみると、何をあんなに怒っていたのかよくわからない。
2日間4ステージの最後だから前で見たいというのがもちろん大きな理由である。
それでも先に並んでいた人に前を取られるというのなら仕方ないと思う。
でもどうしても納得がいかないのだ。
それよりなにより、私の心を占めていたのはブラックボトムとの別れのつらさであろう。
このライヴが終われば、私は帰らなければいけない。
しかも次にいつブラックボトムに逢えるかはっきりしていないのだ。
そんなこともあって追い詰められあんなに荒れたのだと今はわかる。
結局開場して私たちは2番目に席に着かせてもらった。
が、1組目のヤツらがなかなか席を決められないのである。
さっさと決めろよ。
さんざん迷った挙句、こともあろうに私の指定席を取りやがったので私は更に荒れた。
が、軽く舌打ちをして、すぐに第2希望の席を指定して座った。
すると1組目を案内した男が、そこは1組目の客の連れが来るのでダメだという。
これには私も腹が立った。
「じゃあ、どこだったらいいんですかっ!!??」と声を荒げて、ますますイヤな怒りんぼみたいになっていた。
もう怒りを通り越して悲しい。
でも、かろうじて一番前の席のステージ向かって右側に安住の地を定めると気持ちはだいぶ落ち着いた。
ただ、悪態グセだけはいつまでも残り、「なんで今日で終わりなん。明日もあさってもずっとブルーノートでやりやがれ!!」などといつまでも言っていたが。
私たちは通しで見るのだからこのままここで飲んでいてはいけないのかと聞くと、1st中から並んで待ってるお客さんがいるのでそっち優先だという。
でもさー、通しで見るお客さんのほうを普通優先すべきじゃない???
通しで見るお客さんをわざわざ移動させてまで2ndのみのお客さんを優先するというのはいかがなものか?
こっちだって4時前から並んで待っていたのだ。
納得がいかなかったがこのお姉さんに文句を言っても始まらないだろう。
私たちはカウンターに移動した。
外を見るとけっこうな人数が開場を待っている。
私たちはこの人たちの後っていうこと?
絶対に納得いかないと私はカウンターで荒れながら酒を煽っていた。
よくハンドルを持つと人柄が変わるというが、私もそうである。
ただ、私の場合世間一般に言われる意味とは逆で、運転中はふだんよりも穏やかになるのである。
そんな話を昼間めぐとしていたので、私は「ハンドル持って来い!」などといって更に荒れていた。
こんなに荒れたのは久しぶりである。
本来私は温厚な性格なのに、これでは単なる文句言いではないか。くそー!
私はすっかり悪態グセがつき、見るもの全てに悪態をつきまくっていた。
メンバーが賄い飯を食べているのが遠くに見える。
それさえも「なんなん!私にも賄い食わせろよ」などと無理難題まで吹っかけて荒れた。
カウンターにいたバーテンはおそらく私が賄いを食いたがって荒れていると思っていたことだろう。
今になってみると、何をあんなに怒っていたのかよくわからない。
2日間4ステージの最後だから前で見たいというのがもちろん大きな理由である。
それでも先に並んでいた人に前を取られるというのなら仕方ないと思う。
でもどうしても納得がいかないのだ。
それよりなにより、私の心を占めていたのはブラックボトムとの別れのつらさであろう。
このライヴが終われば、私は帰らなければいけない。
しかも次にいつブラックボトムに逢えるかはっきりしていないのだ。
そんなこともあって追い詰められあんなに荒れたのだと今はわかる。
結局開場して私たちは2番目に席に着かせてもらった。
が、1組目のヤツらがなかなか席を決められないのである。
さっさと決めろよ。
さんざん迷った挙句、こともあろうに私の指定席を取りやがったので私は更に荒れた。
が、軽く舌打ちをして、すぐに第2希望の席を指定して座った。
すると1組目を案内した男が、そこは1組目の客の連れが来るのでダメだという。
これには私も腹が立った。
「じゃあ、どこだったらいいんですかっ!!??」と声を荒げて、ますますイヤな怒りんぼみたいになっていた。
もう怒りを通り越して悲しい。
でも、かろうじて一番前の席のステージ向かって右側に安住の地を定めると気持ちはだいぶ落ち着いた。
ただ、悪態グセだけはいつまでも残り、「なんで今日で終わりなん。明日もあさってもずっとブルーノートでやりやがれ!!」などといつまでも言っていたが。
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