ピーコ伝

2001年10月30日
私とめぐはピーコがかなり好きだ。
おすぎとピーコのピーコである。
おすぎには一切なんの興味もない。
よく「おすぎとピーコの見わけがつかない」という人がいるが全然違うではないか。
双子にしてはかなり似てないほうだと思う。
声も話し方も話の内容も全然違う。
雰囲気にまどわされずによく見れば、似ているとさえ思わなくなってくると思うのだが。
昨日のとくだねでピーコの本が出たと聞いて飛びあがった。
2年前に出た本ももちろん読んだ。
私はオール立ち読みですませたのだが(基本的にハードカバーの本は買わないのだ)、なぜかめぐは美幸ちゃんに買ってもらっていた。
なぜだ?
確か美幸ちゃんは私の姉だと思ったのだが?
まあ、それはいいとして、今回の本は糸井重里がピーコにインタビューしたものをまとめたものだそうだ。
私はこの糸井重里という人がいい人なのだか、ハッタリ屋なのかはかりかねているのだが、ここのところかなりハッタリ屋のほうに傾いてきていたのだ。
それがこの偉業でまたイマイチわからなくなってしまった。
みんなはどう思う?
今日美幸ちゃんと小倉に行った私は、入る本屋入る本屋でちょこちょこ立ち読みして既に半分ぐらい読んだ。
ピーコの言うところの「組合(ゲイ業界)」についてもちゃんと触れてある。
前から思っていたが私はどうもピーコとは男の趣味が合いそうにない。
でも好きな人に対する奉仕精神はかなり似ている。
でもピーコの方が純粋で品がある。
この本の紹介で「私は男のために生きてきたのよ!」と言い放ったピーコの言葉に偽りはないことが半分読んだだけでも充分わかった。
皆さんもチラッとだけでも読んでみてはいかがでしょうか?

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