ホテルに帰って、ビキと交代でお風呂に入ると、寝るのは5時前になってしまった。
それでも私は7時に起きていろいろ帰り支度などを整えた。
8時になって「8時に起きれたら朝食に行く」と言っていたビキを一応起こしてみるがぐっすりお休み中。
私もご飯は食べないことにしてゴロゴロする。
ツアーの参加者は寝た時間がみんな似たり寄ったりだろうからきっと今日の朝食率はすごく低いだろう。
9時にホテルを出て空港に寄る。
今日は国際通りでお土産屋さん巡りの予定なので、重い荷物(野菜含む)を先に空港のロッカーに預けて身軽に楽しもうという目論見である。
荷物をロッカーに預けて「ブラックボトムは何時の飛行機で帰るんだろうねえ?もう帰ったのかな?」と時刻表を見ていたら、ビキが「あれYASSYじゃない?」
今日は別にメンバーに逢えないんだからいいや、とめんどくさがってコンタクトを入れなかったことを痛烈に後悔。
ずずずいっと、かなりの距離まで近寄って初めて「ホントだ」。
YASSYだけではなく他のメンバーもSASAさんもスカイメイツのみんなもいた。
コーくんがやって来て「やっぱり沖縄楽しかったなぁ」と言った。
私が「前のときは1人で、1人だからこその体験もできたけど、今回はみんなで一緒に来たから楽しかった」と言うと、コーくんも「みんな一緒っていうのはやっぱりええよなあ」と深く頷いた。
その後メンバーも登場手続きを終え、お土産ショッピングへと向かったので、私とビキもバスで国際通りへ向かった。
ホテルの朝食をパスして空腹だった私たちは牧志の公設市場に向かい、ビキはラフティーそば、私はソーキそばとナカミイリチー(豚モツ野菜炒め)を注文した。
ナカミイリチーはとてもおいしかったのだが、単品と思っていたらご飯がついていて、私は朝っぱらからかなりおなかがハチハチになってしまった。
旅の間中ずっとビキに「箸割ってぇー」と甘えていたが、このときはついうっかり自分で割ってしまいビキに誉められた。
どんな32歳だ。
さあ、これからおみやげショッピングである。

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