コズエさん

2001年10月18日
展望レストランで盛り上がっている間にけっこういい時間になってしまい、私たちがROFTにたどり着いたのはけっこう開場ギリギリであった。
が、ROFTからはまだスカイメイツのリハの音が聞こえていた。
思った通り押し押しである。
スカイメイツのライヴを見るのは今日で3回目。
過去2回はスカイメイツの曲をロクに知らずにライヴを楽しんでいたが、今回は夏に出たスカイメイツのアルバムを繰り返し聴いていたので、リハを聴いていても曲がわかりまた一段と楽しい。
私の好きな「インプロ」という曲が流れてきたときは、リハとはいえ自然に体が動き、そんな私はどこに出してもちょっと恥ずかしくないぐらいのスカイメイツファンのようであった。
今回の沖縄で、私が北谷と同じぐらい楽しみにしたのがコズエさんとの再会であった。
前回のコズエさんとの交流については去年の12月中旬の日記を参照していただくとして、それ以来、私はなにかにつけコズエさんにメールを送りつけ、またコズエさんが律儀にも返事をくれるので調子に乗ってまたメールを送りつけるという「強請メル友」のような関係が続いていたのだ。
スカイメイツのリハが終わり、メンバーの皆さんが次々出てきた。
「あ、コズエさん!!!」
エレベーターに乗りこもうとしているコズエさんを発見して声をかける。
久々に逢うコズエさんは髪を少し短くして、ゆるいパーマをかけて、ちょっとおねえさんっぽくなっていたのでちょっとあがった。
それなのに逆にコズエさんの方から「あ、髪切ったんですね。似合いますよ」と言ってくれたのでますます気が動転して曖昧にニヤリと笑うことしかできなかった。
いい年をして、私はこういうところが全くダメなのである。
そんなカンジで、必ずしも満足とは言えないコズエさんとの再会であったが、それでも私はうれしかった。

さてさてさて、これからいよいよライヴである。
今回の旅の最大の山場。
ドキドキしてきましたわよ。

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