いざCRIB

2001年8月9日
18きっぷでの旅もこの夏3度目。
昨日の夜に山口を出て、京都までは指定席だったので座れたのだが、京都からは全く座れなかった。
座れないどころか、ずっと満員電車状態で非常に疲労した。
ほとんどが18きっぷの客なので荷物もとても多い。
私は小荷物派なのだが、みんな冬山登山でもするかのようなリュックサック持参で、網棚や足元にところ狭しと積まれていて、余計に鬱陶しさを増していた。
たまに18きっぷとは無縁の、普通に電車に乗ってきた人は車内の異様な雰囲気にあっけにとられている。
その感じが何かに似ていると思ったら、チェッカーズのライヴがある日の大阪の環状線の車内と同じ異様さであった。
みんな思い思いのコスチュームに身を包みうれしげに電車に乗っていた。
すんごいドレスとか、パジャマとか、夏は水着とか、冬はサンタクロースとか、そんないろんな人種が普通なカンジでくつろいでいる車内にうっかり乗ってきた非チェッカーズ社会の皆さんは、一様に恥ずかしそうにうつむいていた。
本来うつむくべきは私たちの方なのだが、当時はそんなことに気づかず得意満面であった。

それはさておき、今日は熱海まですし詰めの車内でずっと立ちっぱなしでさすがに疲れたのであった。
今日の宿泊先は大鳥居駅前の新築ホテル。
CRIBのライヴの日はユキちゃんちに泊まると終電が早いのでホテルに泊まることにしているのだ。
このホテルは今月オープンしたばかりで、今月いっぱいはオープン特価でシングル1泊3980円だとネギ―シーさんが教えてくれたのだ。
ネギ―シーさんちとも近所だし、空港からも近くて、明日の朝は空港までのリムジンバスが出ているのでとっても便利。
なによりも新築できれいだし設備も充実している。
ホテルでお風呂に入ったり、ゴロゴロしたりして旅の疲れをとったのち、ホテルのロビーでネギ―シー夫人敦子さんと落ち合って、いざCRIBへ。
レッツゴー!


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