車調子絶不調

2001年6月24日
ここのところ毎日雨続きだ。
IGGYの飴続きはうれしいのだけれど、天気の方の雨続きは困ったものだ。
梅雨だから仕方がないといえばそれまでだし、雨だってそんな嫌いではないのだ。
でもどしゃ降りは困ってしまう。
なぜなら、車のエンジンがかからなくなってしまうからである。
車の構造には疎いのでよくわからないが、多分何かが湿気てしまうのだろう。
どしゃ降りのあとは必ず苦労させられる。
今日の会社の帰りにも、それはいきなりやってきた。
ブルン・・・、いつも通りエンジンがかかったと思いきや、すぐにプスプスプスと止まってしまった。
あわてて再びエンジンをかけると、思いのほかすぐかかったのでなーんだ、と思い家に向かって走り始める。
一番最初の信号で引っかかり、車を止めるとそのままエンジンが止まってしまった。
あーれー。
今度は何度やってもかからない。
私は右折しようと、右折車線に入っていたのだ。
つまり、道路のど真ん中で立ち往生してしまったのである。
非常停止灯をつけたのだが、後ろの人からブーブー鳴らされる。
お願い。私は緊急事態発生中なのだ。
頼むからよけて通ってくれ。
私の真後ろの人が、鈍いのかなかなか非常停止灯に気づいてくれず、いつまでも根気強くクラクションを鳴らしつづけていたのだが、ようやく気づいてくれて、後続車もどんどん私を抜かしていった。
1人(1台)になった私が何度もキーをまわすうちに湿気も蒸発したのか(果たしてそんなに単純な造りなのかどうかはわからないが)、10分後ぐらいにようやくエンジンがかかった。
もうこれからはノンストップで帰る。信号が赤であろうが知ったことか。
そう思ったが、やはりそういうわけにもいかず、赤信号では停止した。
そのかわり、エンジンが切れないように停止中もブンブン吹かしまくる。
いい年をして、走り屋のヤンキーみたいだ。
そしていざ信号が青になると時速40キロの超のろのろ運転なのだ。
どこからみてもあやしい。トホホ。

コメント