BEGGY  TWO  5/16

2001年5月17日
螺旋階段をBEGINのメンバーが、やあやあというカンジで上がってきてライヴスタート。
やはり私の席からはステージは見えず。
かろうじてヒトシさんが生首状態で見えるのみであった。
でもひとたび演奏がはじめると圧倒的に引きこまれる。
見えなくても、そんなに不自由は感じない。
だがしかしである。
もしIGGYと王子さんが間に合うのなら2人は見たい。
2人がせめてステージ向かって左側に立ってくれるのを祈るのみだ。
そしたら生首だけは保証される。
それ以前に来るのか?
その後、ケンゴ&リュウタ(だったと思う。比嘉さんが「長いから略してケンリュウにすれば」と言っていたのでケン○&リュウ○には間違いないのだが。もし違ってたらごめんなさい)という2人が出てきて何曲か歌った。
その中の「コイン」という曲の歌詞で「そうだよなぁ。うんうん。そのとおリ」と心の琴線に触れたフレーズがあって、ずっと心の中で反芻していたのに忘れてしまった。
なんだったっけなぁ。でもいい曲だった。
ケンリュウの演奏中にマサルさんが階段を上がってきて私の横に立った。
「あっ、マサルさん」とときめいていると、その隣りにIGGYが!
マサルさんの影になって直接は見えなかったのだが、階段の鏡に映っていた。
赤いTシャツを着ていて、すっごくかわいい。
結局王子さんは間に合わなかったようで、最後にBEGIN+IGGY+ケンリュウで2曲セッションをした。
IGGYは左側に立ったので、生首は見えたのだが、NATSUちゃんとヒロコちゃんがステージを正面から見える場所に呼んでくれたので、斜め中腰のへんな姿勢ながらもステージ全体を見ることができた。
王子さんが来れない分IGGYがブロウしまくると比嘉さんが言っていたのだが、いやいやマジでブロウしまくり。
今日のIGGYはなんか「ドキドキしているけど余裕がある」カンジで、メチャメチャ男前だった。
たった2曲だったけど「やっぱり来てよかった。うれしい。シアワセ。カッコい―!!!」と心の中で叫んでしまうほどのしびれるサウンドであった。好き。


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