私の一日

2001年5月5日
この日記の読者堀田さんよりメールをもらった。
堀田さんが言うには、私の日記を読んでいると、どう考えても1日が28時間ぐらいないとつじつまが合わないということがたまにあるそうだ。
そんなわけない。
私だって1日は24時間しか与えられていないのだ。
というわけで、今日は私の代表的な一日の過ごし方を披露しよう。
私は毎朝5時ごろに起きる。
朝5時にIGGYが「おはよう!」と爽やかに起こしてくれるようにH”にセットしているのだが、たいていアラームがなる前に目が覚める。
バイトに行くための身支度を整えながら冷蔵庫の中身を確認し、お弁当に入れるものにだいたいの当たりをつけ、ご飯を炊く。
その後、日によってPCを触ったり、本を読んだりして5時50分に家を出て徒歩1分のセブンイレブンへ。
ここで6時から9時まで3時間バイトをする。
一応月〜金の週5日だが、たいていは土曜か日曜のどちらか出てくれといわれるので6日出る週のほうが多い。
今日も土曜日だがバイトに出た。
朝のコンビニはとても忙しく、みっちりと濃い3時間を過ごす。
バイトが休みの前日(つまり今日とか)はものすごくうれしい。
開放感でいっぱいになる。
でも、バイトに行けば行ったでけっこう楽しいのだ。
というか、この朝のバイトなしではブラックボトムに逢える回数がぐぐぐーんと減ってしまうので「けっこう楽しい」と半分自分をだましつつやっているのだ。
会社の仕事が忙しい時など、どんなに疲れていてもまた朝が来てバイトに行かなくてはいけない、と追い詰められた気持ちになり、涙が出ることもたまにある。
それでもやっぱり行けば楽しいのだ。
バイトが終わって家に帰ると、次はお昼に食べるお弁当を作る。
そしてその残りを朝食にすることが多い。
この後病院に行ってから出勤することもたまにあるが、だいたいは朝のワイドショーなんかを見つつ、メールの返事を書いたりして過ごす。
そして10時45分に家を出て、今度は会社に出勤である。
拘束時間は、私はほとんど遅番なので11時15分から夜8時15分。
早い日は9時ごろに帰宅するが、1・2時間の残業がある日もある。
帰宅して、美幸ちゃんがご飯を作ってくれている時はそれを食べ、ないときは作って食べる。
それからお風呂に入ったり、本を読んだりしているうち、あっという間に時間は過ぎる。
それからインターネットをして1時半頃に寝る日もあれば、11時ごろにさっさと寝て、3時とか3時半に起きて5時までネットを楽しむ日もある。
そしてまた一日が始まるのだ。
こう書くと、ただ疲れるだけの毎日のようだが、日記のネタに事欠かないほどいろんな事がいっぱいあって、退屈よりはよっぽど楽しいとそれなりに満足している。
私が夜行バスで帰ってそのまま仕事に行ったりすると、みんなから「あんまり寝てないんでしょ?大丈夫?」と心配されることが多いが、心配御無用。
夜行バスの時の方が、普段よりよっぽど寝ているということが、これでわかっていただけたのではないだろうか。

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