関西3連発 4/23 USJ
2001年4月24日関西第2日目である。
今日は夜にスケルトーンズのライヴがあるが、昼間はフリー。
そこでどこへ行くかというと、ユニバーサルスタジオジャパンなのだ。
私もビキも映画にはまったく興味がなく、USJに対する反応も薄かった。
ちぢと佳恵は映画好きで、よく2人で、何を見ただの、あそこの映画館はどうだだの話している。
USJにも「いきた―い」と言っていた。
しかしそんなちぢと佳恵をさしおいて、私とビキの方が先にUSJに来ることになってしまったのだから皮肉なものだ。
「5500円は高い」、「平日とはいえ、まだ人が多いかもしれん」など、USJに対してわりと否定的なことばっかり言っていた私たちだったが、大阪に来てこんなにゆっくりできることなんてしばらくないだろうし、せっかくビキと一緒なのだから「行っとくか」くらいの気持ちだった。
しかし、ユニバーサルシティ駅に降り立った瞬間、もっと言えばUSJ行きの電車に乗ったそのときから、私とビキはあからさまに浮き足立った。
USJのメインゲートをくぐってもいないうちに私たちの写真欲は溢れんばかりだった。
確かに人は多い。
当日券を買うために暑い中たいがい並ばされた。
そして私たちの後ろに並んでいた母娘は、お母さんが人の悪口ばかり言っている。
例えば、ここの列だけ他の列に比べて進みが遅い。ここの列のチケット売りの人はのろい。とか延々続く。
娘が、「あの人きれいだねー」とか、「あの人すごくおしゃれ」とか、他の列に並んでいる人を誉めても、母は「きれいかもしれないけど、着てるものが嫌い」、「おしゃれしてるわりには連れの男がどんくさそう」とか、即座に全否定。
私も同じ方に目を走らせ「なるほどね」と思ったり「ほっとけや!」と思ったりしていた。
炎天下に並ばされ、後ろのババアの吐く毒にもげんなりさせられ、それでもまだワクワクする気持ちが残っているほど、USJは楽しそうな様子に満ちていた。
ようやく当日券を購入し、入場する。
私もビキも期待も何もしていなかったので下調べもしていなかったため、何が何だかさっぱりわからない。
それでもまるで映画のような(というか外国のような)街並みをブラブラと歩いているだけでけっこう楽しい。
「楽しくない?」
「楽しい」
「楽しいよねぇ」
さて、アトラクションでも楽しみましょうか。
今日は夜にスケルトーンズのライヴがあるが、昼間はフリー。
そこでどこへ行くかというと、ユニバーサルスタジオジャパンなのだ。
私もビキも映画にはまったく興味がなく、USJに対する反応も薄かった。
ちぢと佳恵は映画好きで、よく2人で、何を見ただの、あそこの映画館はどうだだの話している。
USJにも「いきた―い」と言っていた。
しかしそんなちぢと佳恵をさしおいて、私とビキの方が先にUSJに来ることになってしまったのだから皮肉なものだ。
「5500円は高い」、「平日とはいえ、まだ人が多いかもしれん」など、USJに対してわりと否定的なことばっかり言っていた私たちだったが、大阪に来てこんなにゆっくりできることなんてしばらくないだろうし、せっかくビキと一緒なのだから「行っとくか」くらいの気持ちだった。
しかし、ユニバーサルシティ駅に降り立った瞬間、もっと言えばUSJ行きの電車に乗ったそのときから、私とビキはあからさまに浮き足立った。
USJのメインゲートをくぐってもいないうちに私たちの写真欲は溢れんばかりだった。
確かに人は多い。
当日券を買うために暑い中たいがい並ばされた。
そして私たちの後ろに並んでいた母娘は、お母さんが人の悪口ばかり言っている。
例えば、ここの列だけ他の列に比べて進みが遅い。ここの列のチケット売りの人はのろい。とか延々続く。
娘が、「あの人きれいだねー」とか、「あの人すごくおしゃれ」とか、他の列に並んでいる人を誉めても、母は「きれいかもしれないけど、着てるものが嫌い」、「おしゃれしてるわりには連れの男がどんくさそう」とか、即座に全否定。
私も同じ方に目を走らせ「なるほどね」と思ったり「ほっとけや!」と思ったりしていた。
炎天下に並ばされ、後ろのババアの吐く毒にもげんなりさせられ、それでもまだワクワクする気持ちが残っているほど、USJは楽しそうな様子に満ちていた。
ようやく当日券を購入し、入場する。
私もビキも期待も何もしていなかったので下調べもしていなかったため、何が何だかさっぱりわからない。
それでもまるで映画のような(というか外国のような)街並みをブラブラと歩いているだけでけっこう楽しい。
「楽しくない?」
「楽しい」
「楽しいよねぇ」
さて、アトラクションでも楽しみましょうか。
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