続・SAKUヒデキにカンゲキィ
2001年4月11日さぁ、ヒデキと智美さんのデートである。
ヒデキファンというだけで私の心はせつなさでいっぱいになる。
なぜなら、ヒデキは先日婚約したからだ。
以前、野口五郎の婚約のときに日記に書いたようなことを(10月13日分参照)、ヒデキのときにももちろん思っていたわけだ。
今頃ヒデキファンはやさぐれ真っ只中だろう。
そんな中での「ヒデキとデート」である。
私はスターが結婚するたびにトオルの結婚のときのことを思い出すのだ。
はじまる前からけっこう目頭が熱かった。
智美さんは小学生の頃からのヒデキファンらしい。
小学生のときに秀樹の枕カバーを買ってもらって、それを今でもずっと大事にしているのだ。
その枕カバーはビックリするぐらいサイケでイケている。
左半分に実物大ぐらいのヒデキの顔写真がプリントされている。
それさえなければ私も欲しいぐらいいいカンジだ。
おそらくサイケが「今」だった時代のものだろう。
智美さんは22歳ぐらいまではその枕カバーを実際に毎日使っていたのだが、今は落ち込むことがあったときなどに取り出して、見たり、それを使って眠ったりするらしい。
芸能人に熱を上げたことのない人なら笑うかもしれない。
しかもヒデキだし。
でも私は社員食堂で一人涙を拭っていた。
わかる。
しかし、一つだけ決定的にわからないことがある。
案の定智美さんはヒデキの婚約にショックを受けていたが、でもアンタだって結婚しているではないか。
そうなのだ。
智美さんはヒデキが結婚していないにもかかわらず、ずいぶん若いうちに(二十歳そこそこ)ひとまわりぐらい歳の違う人と結婚しているのだ。
結婚前は追っかけもしていたらしいが、結婚してからはそうもいかず、たまに行くコンサートが唯一の楽しみだという。
ヒデキのことが好きなら、なんで他の人とそんなに早く結婚したのだろう。
智美さんに本気で聞いてみたいのだ。
ダンナさんとヒデキとどっちが好き?
やっぱりダンナさんの方が好きなんだろうなあ。
そうじゃなかったら私は怒る。
智美さんは、ヒデキへのプレゼントとしてペアのワイングラスを用意していた。
それからもうひとつ、ヒデキの好きなチーズケーキを焼いてきていた。
ヒデキがチーズケーキ好きというのは初耳だが、ファンの前では当たり前のことらしい。
私らで言うと「トオルがジョンレノンが好き」というようなもんなのだろうか。
しかし、智美さんのチーズケーキはちょっぴり焦げていた。
真上から見るとチョコレートケーキのような色だ。
それを見て仕掛け人(?)の彦磨呂も、スタジオのコメンテーターの面々もみんな笑ったが、そんなにおかしいか?
チーズケーキは焦げやすいのだ。
智美さんは多分あんまりケーキとかを焼かない人なんだろう、と思わせるケーキであったが、そんな人がヒデキのために挑戦して、焦げはしたもののとりあえずできあがった。
いかにも手作りっていうカンジで、食べてホントにおいしいのはこういうケーキだと思う。
でもみんなが笑ったから、私はなんだか泣けてきた。
さて、こんな智美さんがきれいに変身してヒデキとデート。
ということで、続きはまた明日。
ヒデキファンというだけで私の心はせつなさでいっぱいになる。
なぜなら、ヒデキは先日婚約したからだ。
以前、野口五郎の婚約のときに日記に書いたようなことを(10月13日分参照)、ヒデキのときにももちろん思っていたわけだ。
今頃ヒデキファンはやさぐれ真っ只中だろう。
そんな中での「ヒデキとデート」である。
私はスターが結婚するたびにトオルの結婚のときのことを思い出すのだ。
はじまる前からけっこう目頭が熱かった。
智美さんは小学生の頃からのヒデキファンらしい。
小学生のときに秀樹の枕カバーを買ってもらって、それを今でもずっと大事にしているのだ。
その枕カバーはビックリするぐらいサイケでイケている。
左半分に実物大ぐらいのヒデキの顔写真がプリントされている。
それさえなければ私も欲しいぐらいいいカンジだ。
おそらくサイケが「今」だった時代のものだろう。
智美さんは22歳ぐらいまではその枕カバーを実際に毎日使っていたのだが、今は落ち込むことがあったときなどに取り出して、見たり、それを使って眠ったりするらしい。
芸能人に熱を上げたことのない人なら笑うかもしれない。
しかもヒデキだし。
でも私は社員食堂で一人涙を拭っていた。
わかる。
しかし、一つだけ決定的にわからないことがある。
案の定智美さんはヒデキの婚約にショックを受けていたが、でもアンタだって結婚しているではないか。
そうなのだ。
智美さんはヒデキが結婚していないにもかかわらず、ずいぶん若いうちに(二十歳そこそこ)ひとまわりぐらい歳の違う人と結婚しているのだ。
結婚前は追っかけもしていたらしいが、結婚してからはそうもいかず、たまに行くコンサートが唯一の楽しみだという。
ヒデキのことが好きなら、なんで他の人とそんなに早く結婚したのだろう。
智美さんに本気で聞いてみたいのだ。
ダンナさんとヒデキとどっちが好き?
やっぱりダンナさんの方が好きなんだろうなあ。
そうじゃなかったら私は怒る。
智美さんは、ヒデキへのプレゼントとしてペアのワイングラスを用意していた。
それからもうひとつ、ヒデキの好きなチーズケーキを焼いてきていた。
ヒデキがチーズケーキ好きというのは初耳だが、ファンの前では当たり前のことらしい。
私らで言うと「トオルがジョンレノンが好き」というようなもんなのだろうか。
しかし、智美さんのチーズケーキはちょっぴり焦げていた。
真上から見るとチョコレートケーキのような色だ。
それを見て仕掛け人(?)の彦磨呂も、スタジオのコメンテーターの面々もみんな笑ったが、そんなにおかしいか?
チーズケーキは焦げやすいのだ。
智美さんは多分あんまりケーキとかを焼かない人なんだろう、と思わせるケーキであったが、そんな人がヒデキのために挑戦して、焦げはしたもののとりあえずできあがった。
いかにも手作りっていうカンジで、食べてホントにおいしいのはこういうケーキだと思う。
でもみんなが笑ったから、私はなんだか泣けてきた。
さて、こんな智美さんがきれいに変身してヒデキとデート。
ということで、続きはまた明日。
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