あー、腹立つ

2001年3月3日
先日会社に「買った子供靴のマジックテープが壊れているので取り替えて欲しい」という電話があった。
不良品かどうか、商品を見てみないことにはわからないので、一度商品をお持ち戴くようお願いした。
その客が今日来たのだが、子供にその靴を履かせたまま来たのだ。
不良品だと思っているなら履かせるなよ。
しかもかなり履きつぶしている。
「1ヶ月前に買って、週に一回ぐらいしか履かないから、まだ3・4回しか履いていない」
(それでこんなに汚くなるんならずいぶん乱暴に履かれたんですね)
「マジックテープが弱くって履いていても2・3歩歩くとすぐはずれる」
(じゃあなぜそんな靴を子供に今日履かせてきたんですか)
そんな反論は口にせず、子供が履いたままの汚い靴のマジックテープ部分を確認した。
弱いといえば弱いかなという感じだったので、私は太っ腹にも新品と換えてやることにした。
もう早く帰ってほしかったのだ。
「この商品と全く同じものでよければお取替えいたします。今在庫がないのでお取り寄せになりますが」
というと、なんと客は不快の念をあらわにした。
「お金は返してもらえないんですか?」
(できるか!!!!)
「商品が届くまでずっと子供にこれを履かせないといけないってこと?」
(週に一回しか履いてないって言ったやん)
「じゃあ、色違いのブルーの方にしてくれる?ピンクは子供がいやがるので」
(色とマジックのききは関係ないだろうが!)
なんだよ。結局飽きたんじゃんかよう。
「迷惑かけたってことで色ぐらい替えてよ」
あほか!!!!死にやがれ!と思ったが、そう思われるぐらい新品と替えてもらえるならへっちゃら!というポジティブなお客さんだったので、お望み通りにしてやった。
あー、腹立つ!


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