現実社会

2001年3月2日
鍋の会はとても楽しかった。
とても楽しかった。
だからこそ私はうまく現実社会に戻れないでいる。
このまえMONKYとコーくんにちやほやされていたのに、今は朝っぱらからバイトをし、客の肉体労働者のおっさんに「ネェちゃん豚まんちょうだいや」などと言われ「私には弟はいない。アンタからネェちゃんといわれる筋合いはないよ」と心の中で反論するのが精一杯である。
会社に行けば行ったで周りにいる男といえばともゆきさんが関の山。
しかもちやほやしてもくれやしない。
ちやほやしてくれるともゆきさんと、ちやほやしてくれないMONKYを比べたとしてもMONKYを選ぶというのに、勝負はちやほやしてくれるMONKYとちやほやしてくれないともゆきさんだ。
どっちが勝つかは火を見るより明らかというものだろう。
現実とはこんなものか。
早く現実社会に溶け込みたい。
そしてセブンイレブンの客や、ともゆきさんのしょうもないギャグに笑ったりしたいのだ。
あーあ。

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