昨日の帰りに乗ったタクシーの運転手さんに「車がパンクしちゃったんですけど、どうしたらいいですかねぇ?」と聞いてみた。
すると実にあっさりと「車の中にスペアタイヤと工具とジャッキがあるはずだからそれを使って付け替えた後、車屋さんに持って行ったらいいよ」と言われた。
いやいやいや・・・それができないから聞いたんですけど。
いきなり口数が少なくなった私の気配を察した運転手さんは、私の勤務先を聞いた上で、「それならば西村タイヤが近いよ」と教えてくれた。
朝、電話して頼めば仕事が終わるまでには仕上げてくれているだろうとのことだった。
それそれそれ!私の知りたいのはそういう情報だったのです。
それはいいことを聞いたと喜び、運転手さんに大感謝した。
今朝はバスで通勤し、会社に着いてすぐ運転手さんの言うところの西村タイヤ(正確にはタイヤセンターニシムラ)に電話した。
私の始業時間まではまだ小一時間あった。
直ちに男前かつカンジのよい男の人が現れ、チャキチャキッと見てくれて「タイヤ自体が老朽してるから、これはタイヤを替えないとだめですね」と爽やかに言った。
もう私はこの人のいいなりである。
だってこの人は私をパンクから救ってくれる唯一の人なんですもの。
しかもカンジのよい爽やかな男前だ。
もちろんお願いした。
金額はタイヤ代込み税込みで5000円。
いくら軽とは言え安くない?
それとも私が相場知らずなのだろうか?
その場で5000円払い、帰りまでに仕上げてもらうようにお願いした。
帰りは、ホントにちゃんと出来ているだろうか??まさかお金だけ持っていかれてそのまんまなんてことは??とちょっとドキドキしたが、ちゃんと出来ていた。
ニシムラさんを疑った自分を恥じつつ調子のよくなった車で家路に着いた。

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