沖縄ひとり旅 <12/9 ?>
2000年12月12日 ブラックボトム私は二階のテラスでアイスコーヒーを飲みながらアメリカンビレッジ全体を眺めたり、真下にいるメンバーを眺めたりしていた。
もうみんな集まっていて、(スカイメイツのギャル4人+ブラックボトムリズム隊&MONKYでセッションをするらしい)いつでも始められる状態ながら、まったりタイムを楽しんでいるご様子であった。
あまりにもいいカンジなので、ずっとこのまま始まらないで欲しいと思うほどだった。
MONKYは、さっきのA&Wからずっとなにやら読書をしている。
今も私の真下のベンチで読みふけっているのだ。
何を読んでいるのだろうか?
覗いてみるとどうやらマンガらしい。
一度タモツくんにマンガを預けてMONKYがどこかへ行ったので「???」と思っていると、また手にマンガを持って戻ってきた。
どうやらブックマート(ビレッジ内にある古本屋さん)で続きを買ってきたらしい(笑)。
またベンチで読み始めたのでメガネを取り出して2Fから覗くと「三国志」であった。
意外である。
MONKYはよくこういう意外性で私のハートを惹きつけるのだ。
へぇー、三国志かーと思いつつ見ていると、その隣りにANTONさんが座りタバコを吸い始めた。
たまらん2ショットである。
男前2人がベンチでまったり・・・ビックリするほどカッコイイ。
なんで沖縄の人たちはビックリしないのであろうか?
私なら、うちの店のベンチでこんな男前2人がまどろんでいたら何事かと驚き、みんなに「男前がおる!!!」と言いに走ると思うのだが。
そんな2ショットにうっとりしているうちにANTONさんのタバコもずいぶん短くなっていた。
私はANTONさんが吸殻をどうするかなーとずっと気にしていたのだが、ちゃんと立ち上がり灰皿に捨てに行っていた。
さすが男前!!
そうこうしてるうちに王子さんが「ボチボチ始めよか」と2人を呼びに来て、みんなが楽器を持ってこちらに向かってきたのでビックリした。
私のいる2Fテラスがスタート位置らしい。
ちょっぴりまごついてしまった。
2Fから下に向かって2曲やって、それから演奏しながら下りていったのでついて行った。
スカイメイツとブラックボトムが入り乱れて演奏しているところを写真に撮りたかったのだが、ブラックボトムはブラックボトム、スカイメイツはスカイメイツでかたまってしまっている。
まわりこんで撮影したりして見たがたぶんそういいのは撮れてないと思う。
ますますもってジャーナリスト失格である。
曲と曲の間に「次なにやる?」とか打ち合わせているのだが、何やら専門用語を少し交わしただけで「それやろうか」と言って演奏が始まるのには関心してしまう。
私もなにか少しだけでも音楽ができる人ならよかったとつくづく思う。
ブラックボトムに出会うまでは「私もなにか楽器ができたらカッコよかったのになー」とよく思っていた。
でもブラックボトムのライヴではいつも「私もなにか楽器ができたら楽しいだろうな」と思う。
それほどブラックボトムはいつもとても楽しそうに演奏しているのだ。
もう一度テラスに上がり1曲やって終了となった。
私はそのままテラスに残り上から帰り支度をしているメンバーを見ていた。
楽器をもって搬入口の奥に消えて行ったのを見て、搬入口に移動した。
こういう、長年体に沁みついたいかにも追っかけくさい行動が自分でもちょっと嫌になる。
でも近くでお見送りしたいという欲には勝てなかった。
ほどなくメンバーの乗ったワゴン車が出てきた。
運転手はタモツくんだった。
ANTONさんとMONKYが気づいて手を振ってくれたので救われたような気がした。
「気をつけて」そう思いながら、車が完全に見えなくなるまでそこに立っていた。
もうみんな集まっていて、(スカイメイツのギャル4人+ブラックボトムリズム隊&MONKYでセッションをするらしい)いつでも始められる状態ながら、まったりタイムを楽しんでいるご様子であった。
あまりにもいいカンジなので、ずっとこのまま始まらないで欲しいと思うほどだった。
MONKYは、さっきのA&Wからずっとなにやら読書をしている。
今も私の真下のベンチで読みふけっているのだ。
何を読んでいるのだろうか?
覗いてみるとどうやらマンガらしい。
一度タモツくんにマンガを預けてMONKYがどこかへ行ったので「???」と思っていると、また手にマンガを持って戻ってきた。
どうやらブックマート(ビレッジ内にある古本屋さん)で続きを買ってきたらしい(笑)。
またベンチで読み始めたのでメガネを取り出して2Fから覗くと「三国志」であった。
意外である。
MONKYはよくこういう意外性で私のハートを惹きつけるのだ。
へぇー、三国志かーと思いつつ見ていると、その隣りにANTONさんが座りタバコを吸い始めた。
たまらん2ショットである。
男前2人がベンチでまったり・・・ビックリするほどカッコイイ。
なんで沖縄の人たちはビックリしないのであろうか?
私なら、うちの店のベンチでこんな男前2人がまどろんでいたら何事かと驚き、みんなに「男前がおる!!!」と言いに走ると思うのだが。
そんな2ショットにうっとりしているうちにANTONさんのタバコもずいぶん短くなっていた。
私はANTONさんが吸殻をどうするかなーとずっと気にしていたのだが、ちゃんと立ち上がり灰皿に捨てに行っていた。
さすが男前!!
そうこうしてるうちに王子さんが「ボチボチ始めよか」と2人を呼びに来て、みんなが楽器を持ってこちらに向かってきたのでビックリした。
私のいる2Fテラスがスタート位置らしい。
ちょっぴりまごついてしまった。
2Fから下に向かって2曲やって、それから演奏しながら下りていったのでついて行った。
スカイメイツとブラックボトムが入り乱れて演奏しているところを写真に撮りたかったのだが、ブラックボトムはブラックボトム、スカイメイツはスカイメイツでかたまってしまっている。
まわりこんで撮影したりして見たがたぶんそういいのは撮れてないと思う。
ますますもってジャーナリスト失格である。
曲と曲の間に「次なにやる?」とか打ち合わせているのだが、何やら専門用語を少し交わしただけで「それやろうか」と言って演奏が始まるのには関心してしまう。
私もなにか少しだけでも音楽ができる人ならよかったとつくづく思う。
ブラックボトムに出会うまでは「私もなにか楽器ができたらカッコよかったのになー」とよく思っていた。
でもブラックボトムのライヴではいつも「私もなにか楽器ができたら楽しいだろうな」と思う。
それほどブラックボトムはいつもとても楽しそうに演奏しているのだ。
もう一度テラスに上がり1曲やって終了となった。
私はそのままテラスに残り上から帰り支度をしているメンバーを見ていた。
楽器をもって搬入口の奥に消えて行ったのを見て、搬入口に移動した。
こういう、長年体に沁みついたいかにも追っかけくさい行動が自分でもちょっと嫌になる。
でも近くでお見送りしたいという欲には勝てなかった。
ほどなくメンバーの乗ったワゴン車が出てきた。
運転手はタモツくんだった。
ANTONさんとMONKYが気づいて手を振ってくれたので救われたような気がした。
「気をつけて」そう思いながら、車が完全に見えなくなるまでそこに立っていた。
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