夢のハシゴ <中後編>
2000年11月19日 チェッカーズ今回トオルを見ての感想は「トオルちっちゃくなった?」であった。
なーんか今回は髪型も服装もトオルの小ささをかなり強調している。
まぁ私は小男好きなので望むところなのだが。
とてもリラックスしていていいカンジである。
このまえのアロハフェスのときはビビるぐらいカッコよかったのだが、やっぱりがーっと演奏して「バイバーイ」と去って行かれるのはちょっとさびしい。
もちろんそういうときもあっていいのだが、その代わりこういう日も必要なのだ。
これまた何をやったかといわれると難しいのだが、演奏+雑談と思ってもらえればよい。
スティーヴの「ローハイド」とトオルの「ハリハリホー」の合作「ローハイホー」とかいうのが個人的にはたいへんツボだった。
この日のメンバー(トオル・スティーヴ・タツさんとDJのサワサキさん)でユニットを組むといってユニット名を募集していたが、私はトオルが例としてあげた「ジェントル4」というのが非常に気に入ってしまい他のが全然思いつかないのだ。
何かいいのがあったらご一報下さい。
そうこうしているうちにも時間はどんどん過ぎていく。
残り時間はあまりないのにトオルは今絶好調にさしかかってきたというところだ。
トオルは元来はにかみ屋さんなので、出てきていきなり「オラァ―――!!」というカンジなことは少ないのだ。
やっとトオルの体温がいいカンジに上がってきたのに、スティーヴはあと2分だと告げた。
時計を見ると8:58。
「あと2分間キッチリやろう」と言ってまた演奏を始めた。
そして9時ちょうどに終わった。
残念がる私たちをトオルは「まだやりたいよね―。」と言って煽ったのでスティーヴはちょっと慌てていた。
まぁ、そのまま終わったのだが「まだやりたい」というトオルのソウルを聞けたので満足した。
おそらくこれが私の20世紀のトオル納めになるだろう。
年が明けたら私は「足掛け2世紀に渡ってトオルを愛し続けた女」になるのだ。
今までよりちょっとスケールアップするような気がするのは私の勘違いだろうか?
21世紀もよろしくと書いた手紙は渡せなかったけど、きっと21世紀もなかよくしてくれるだろう。
トオルが去るなりユキちゃんは「神戸に行けそうもない」と私に告げた。
どうやら体調が悪くライヴ中も気がそぞろだったらしい。
さっきカオリンづてに頼んだばかりなのに、よくよくトオルに全力投球できないさだめのようだ。
だが私はユキちゃんに無理強いをしてしまった。
調子が悪がるユキちゃんをむりやり横浜に連れていったのだ。
ユキちゃんは本気でいやがっていたのに、本当に申し訳ないことをしてしまった。
そんならすんなよって話だが。
おそらく今まで私がユキちゃんにしたことの中で一番悪いことだろう。
しかも「バファリンがあるから」と言って電車の中で水なしで飲ませた。
こうして思い返して見ると身が縮むぐらい悪いヤツだ。ごめんなさい。
私はすごく甘えん坊なのだがなぜか人から頼られる方である。
ユキちゃんもそのようで、だからトオルのような100%甘えさせてくれそうな人に心惹かれるのだと思う。
私はこと恋愛沙汰に対しては「オレについて来い」タイプの女で、3歩下がってついて来るような男が好きなのだ。
だけどトオルほど頼れる男となれば話は別だろう。
「甘えさせて―!!!」というカンジだ。
人に頼られることが多い分トオルに甘えてバランスをとっているのだ。
しかしこんな私もユキちゃんには無条件で甘えている。
ユキちゃんは私よりも三つも年下なのに、何もかもユキコにおまかせなのだ。
ユキちゃんはユキちゃんでそういう甘える人がいるのだろうか?
それならば私も思う存分ユキちゃんに甘えられるのだが。
そして私と、少し持ち直したらしきユキちゃんは石川町の駅に降り立ったのだ。
なーんか今回は髪型も服装もトオルの小ささをかなり強調している。
まぁ私は小男好きなので望むところなのだが。
とてもリラックスしていていいカンジである。
このまえのアロハフェスのときはビビるぐらいカッコよかったのだが、やっぱりがーっと演奏して「バイバーイ」と去って行かれるのはちょっとさびしい。
もちろんそういうときもあっていいのだが、その代わりこういう日も必要なのだ。
これまた何をやったかといわれると難しいのだが、演奏+雑談と思ってもらえればよい。
スティーヴの「ローハイド」とトオルの「ハリハリホー」の合作「ローハイホー」とかいうのが個人的にはたいへんツボだった。
この日のメンバー(トオル・スティーヴ・タツさんとDJのサワサキさん)でユニットを組むといってユニット名を募集していたが、私はトオルが例としてあげた「ジェントル4」というのが非常に気に入ってしまい他のが全然思いつかないのだ。
何かいいのがあったらご一報下さい。
そうこうしているうちにも時間はどんどん過ぎていく。
残り時間はあまりないのにトオルは今絶好調にさしかかってきたというところだ。
トオルは元来はにかみ屋さんなので、出てきていきなり「オラァ―――!!」というカンジなことは少ないのだ。
やっとトオルの体温がいいカンジに上がってきたのに、スティーヴはあと2分だと告げた。
時計を見ると8:58。
「あと2分間キッチリやろう」と言ってまた演奏を始めた。
そして9時ちょうどに終わった。
残念がる私たちをトオルは「まだやりたいよね―。」と言って煽ったのでスティーヴはちょっと慌てていた。
まぁ、そのまま終わったのだが「まだやりたい」というトオルのソウルを聞けたので満足した。
おそらくこれが私の20世紀のトオル納めになるだろう。
年が明けたら私は「足掛け2世紀に渡ってトオルを愛し続けた女」になるのだ。
今までよりちょっとスケールアップするような気がするのは私の勘違いだろうか?
21世紀もよろしくと書いた手紙は渡せなかったけど、きっと21世紀もなかよくしてくれるだろう。
トオルが去るなりユキちゃんは「神戸に行けそうもない」と私に告げた。
どうやら体調が悪くライヴ中も気がそぞろだったらしい。
さっきカオリンづてに頼んだばかりなのに、よくよくトオルに全力投球できないさだめのようだ。
だが私はユキちゃんに無理強いをしてしまった。
調子が悪がるユキちゃんをむりやり横浜に連れていったのだ。
ユキちゃんは本気でいやがっていたのに、本当に申し訳ないことをしてしまった。
そんならすんなよって話だが。
おそらく今まで私がユキちゃんにしたことの中で一番悪いことだろう。
しかも「バファリンがあるから」と言って電車の中で水なしで飲ませた。
こうして思い返して見ると身が縮むぐらい悪いヤツだ。ごめんなさい。
私はすごく甘えん坊なのだがなぜか人から頼られる方である。
ユキちゃんもそのようで、だからトオルのような100%甘えさせてくれそうな人に心惹かれるのだと思う。
私はこと恋愛沙汰に対しては「オレについて来い」タイプの女で、3歩下がってついて来るような男が好きなのだ。
だけどトオルほど頼れる男となれば話は別だろう。
「甘えさせて―!!!」というカンジだ。
人に頼られることが多い分トオルに甘えてバランスをとっているのだ。
しかしこんな私もユキちゃんには無条件で甘えている。
ユキちゃんは私よりも三つも年下なのに、何もかもユキコにおまかせなのだ。
ユキちゃんはユキちゃんでそういう甘える人がいるのだろうか?
それならば私も思う存分ユキちゃんに甘えられるのだが。
そして私と、少し持ち直したらしきユキちゃんは石川町の駅に降り立ったのだ。
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