友よ!

2000年9月26日 お仕事
今朝9時半ごろ、家のTELが鳴った。
私はセブンイレブンからだと直感した。
案の定セブンイレブンのしださんからであった。
私は10/4の朝のバイトをしださんに替わってもらう為にTELしなければと10日ぐらい前から思っていたのでかえって好都合であった。
しださんの替わって欲しい日には行ってあげて、じゃあその代わり10/4替わってもらえますか?というほうが話がもっていきやすいではないか。
バイトの交代ですか?____いいですよ!ドンと来い!と思っていたのだが、しださんの用件は「これから毎週火曜日は入ってほしい」と言うことだった。
そもそも私はバイトを始めるにあたって週3日ぐらいの勤務を希望していた。
だが当時、朝のバイトはギリギリの人数でやっていたので、月〜金まで来てほしいといわれ、仕方ないと思い承知した。
私も貧乏をギリギリまでこじらせていて、バイトをしないことにはライヴにも行けなくなるような状態だったのだ。
そんなところにまるで神様からのプレゼントのように私の都合にピッタリの求人があった。
家から徒歩1分、朝6時から9時まで、しかも違う店ではあるが2年間のバイト経験があるセブンイレブンである。
週5日ぐらいくそ食らえ!2日休めりゃ上等だ!と自らを鼓舞し働き始めた。
私はまんまと暗示にかかり、ホントに案外楽に仕事とバイトを両立していた。
そして今年の4月、土・日にはいっていた学生バイトと入れ替わりにはいってきたのがしださんだった。
しださんは主婦なので、平日も入れるということで、バイト3年目にしてようやく私の希望が聞き入れられ、私はしださんに火曜日を譲り渡した。
そして半年たった今日、また唐突に火曜日は私の手に戻ってきた。
理由は「体がキツイ」であった。
バイトに出られない日は、自分で誰かかわりに入ってくれる人を探すというのがルールなため、私はしださんが入るまで、バイトを替わってくれる人を見つけるのに非常に苦労していた。
学生バイトが多いので、朝6時から9時まで入れる人がなかなかいないのである。
今しださんに辞められたらまたあの苦悩の日々が始まる。
ライヴに行くお金を得るためバイトをしてるのにバイトのためにライヴに行けなくなるというジレンマはかなりのものだった。
しださんに辞められるぐらいなら週5日くらいお安いご用だ。私は気持ちよく承知し、その気持ちよさにしださんは「用事があるときはいつでも替わりますから」と言ってくれた。
言質も取れたし、バッチリである。

今日は仕事が休みだったので、午後からめぐの家でG優勝ビデオを見ながら2人で祝賀会。
Gは好きだが野球には興味のない私たち。
「桑田をもっと映せ!」だの、「由伸ゴーグル似合うよね」だの、「この選手は学年でいうと1コ下」だの、本筋と無関係なところで多いに盛り上がった。
江藤が年下なのはけっこうショックだった。おっさんなのに。
日本シリーズもぜひジャイアンツに勝ってほしい。
もし負けてもビールかけだけやって貰えまいか?
その時はぜひ桑田にスポットを!
桑田も岡島を誉めている場合ではない。
岡島が今季がんばったことは君が言うまでもなく皆知っている。
もっと己を語るのだ。
「友」よりのアドバイスである。

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