明日はトオル

2000年9月1日 日常
今日は仕事が終わって夜行バスで東京に直行。
昨日の夜さらりとイチコ(母)に「明日仕事が終わって東京やけぇ」と告げると、普段私の生活態度には一切口出ししないイチコも、さすがに「よう遊ぶねぇ」と言ってきた。
まぁ、正確に言うと、これも単なる感想であって口出しではないのだが。
それでもイチコがこんなことを言うのは異例中の異例なのだ。
胸に手を当てて考えてみたが、確かにこの夏、地元で休日を過ごした回数は片手で足りる。
しかし、「遊ぶ」という表現はいかがなものか?
この夏私が遊んだといえばこの前の福岡のトオルの次の日、小買い物をしたり、プリクラで婆さんを露見させたあの日と、7月の初めに友達と門司港に行ったことくらいで、(それだって相当健全ではないだろうか?)後は法事や追っかけによる旅である。
そして声を大にして言わせてもらうが、追っかけは断じて遊びではないぞよ。
むしろ修行?(←半疑問形)
しかしイチコはこの夏を締めくくる修業の旅がまだひかえているのを知らないのだ。
私はまだいくらでも修行しますよ。
ということで、今日も仕事が終わってから修行に出るのだ。
東京まで、夜行バスで往復28時間。
滞在は9時間。
これが修行でなくて一体なんなのか。
金払ってまでこんな遊びをしたい人はいますか?
ねぇ?

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