キム臭

2000年8月26日 日常
あー、いよいよブラックボトムが出る「あるある大辞典」の放映日が明日に迫ってきた。
楽しみ。
ランダムリンクでここに来た人は明日は必ず見てほしい。
ああ、そうそう、マキマキさん、リンクありがとう。精進します。

それはそうと、勤め先のパートもキムはとっても臭い。
体臭のある人はこの世に数多くいよう。
しかしそれは数種のパターンに分けられると思う。
わきがでもすっぱ系、甘系、苦系の3種類のどれかにたいてい当てはまるだろう。
でもキムは、キム以外にはありえないにおいを放っているのだ。
強いて言えば体中の毛穴から汗とネギ油の混ざった物が染み出している感じ。たまらんのです。
日によって微香な日から超強烈な日までいろいろあるのだが、それが不思議なことにアトランダムなのだ。
 UAというパートはたぶん髪を10日に1回ぐらいしか洗ってないと思われるのだが、彼女の場合は洗い立てのふんわりからMAXなかんじのギトギトまでがグラデーションで推移している。
日毎にギトギトを積み重ねているカンジだ。
これは正しい推移の仕方と言えよう。
だがキムは日によって、激・弱・超・強・微・強・激・激…というカンジでアトランダムなのだ。
規則性はない。
キムにあってみるまでその日のキム臭の強度はわからないのだ。
今日は最悪の「超強烈」だった。
ある者は不用意にキムの隣りに行き、キムがすっとよけたそのときにわずかに巻き起こった風が鼻を直撃し、いつまでも「おえっ…おえっ…」と身をよじりのたうった。(私のことだが)
あるものの鼻はキムのあまりの臭さに自己防衛本能を働かせ、朝までとおっていた鼻を急に詰まらせていた。
彼女は「今日一日で鼻毛もずいぶん伸びたと思う」と語った。
そんなキムにはもちろんみんな頭を悩ませている。
きっとお客さんも臭いはずだ。
キムに改めさせたいのだが、周りの者にはキム臭の正体が何かわからないのだ。
デリケートな問題なので、キムに注意するまでには相当な基礎固めが必要だ。
風呂に入っていない、制服を洗っていない、などの意見が出たが却下した。
それならばUAのようにグラデーションで推移していくはずだ。
あんなにアトランダムなわけがない。
H美という女が、顔ダニがいるんじゃないかとか言っていたが、もう少し真面目に考えろと言いたい。
顔ダニはいるほうが多数派なのだ。
とくダネで取材に行った春日由美ちゃんにも顔ダニいたぞ。
春日由美ちゃんもあんなに臭いのか?
ダニぐらいであんなに臭いはずは絶対にない。
私がダニなら怒るぞ。失敬な。
ということで、キムのにおいの正体がわかる人は宙にでも書きこんでほしい。
左上のプロフィールのところから行けますので。
よろしく。

コメント