今朝、バイトの帰りに猫がひき逃げされるところを目撃した。
しかも、知らない猫ではなく、見かけるたびに声をかけたり、ご機嫌のいいときにはなでさせてもらったりしていたクロちゃんだった。
ちょっと離れたところにクロちゃんが見えたので「あ、クロちゃんだー」と思ったらクロちゃんはすごい勢いで車道を横切って、そして轢かれた。
車はスピードを緩めもせずに走り去った。
もう一人、事故を目撃していたおばさんがいたんだけど「わあ!轢かれた」と言うなり走ってどこかへ行ってしまった。
私はクロちゃんの元へ走った。
正直言って少し怖かった。うちで8年間飼っていた猫の三雄が死んだときのことを思い出したのだ。
やっぱりクロちゃんは死んでいた。
そこへさっきのおばさんが走ってきた。
ずっと野良だと思っていたクロちゃんは飼い猫だったようで、おばさんは飼い主を呼びに行っていたのだ。
飼い主の若い女の人は、クロちゃんのことを「マリア・・・マリア・・・」と呼びながらおなかをなでていた。
飼い主が来たので、後は任せて家に帰ったが、気になって家の窓からずっと見ていた。
クロちゃんに飼い主がいたこと、クロちゃんがホントはマリアだったこと、可愛がられていたらしきこと、そしてもうクロちゃんがいないこと、その全部が無性にさびしかった。
私はこういうことを言うのがあまり好きではないが、三雄とクロちゃんが天国で仲良くしてほしいと心から思った。
しかも、知らない猫ではなく、見かけるたびに声をかけたり、ご機嫌のいいときにはなでさせてもらったりしていたクロちゃんだった。
ちょっと離れたところにクロちゃんが見えたので「あ、クロちゃんだー」と思ったらクロちゃんはすごい勢いで車道を横切って、そして轢かれた。
車はスピードを緩めもせずに走り去った。
もう一人、事故を目撃していたおばさんがいたんだけど「わあ!轢かれた」と言うなり走ってどこかへ行ってしまった。
私はクロちゃんの元へ走った。
正直言って少し怖かった。うちで8年間飼っていた猫の三雄が死んだときのことを思い出したのだ。
やっぱりクロちゃんは死んでいた。
そこへさっきのおばさんが走ってきた。
ずっと野良だと思っていたクロちゃんは飼い猫だったようで、おばさんは飼い主を呼びに行っていたのだ。
飼い主の若い女の人は、クロちゃんのことを「マリア・・・マリア・・・」と呼びながらおなかをなでていた。
飼い主が来たので、後は任せて家に帰ったが、気になって家の窓からずっと見ていた。
クロちゃんに飼い主がいたこと、クロちゃんがホントはマリアだったこと、可愛がられていたらしきこと、そしてもうクロちゃんがいないこと、その全部が無性にさびしかった。
私はこういうことを言うのがあまり好きではないが、三雄とクロちゃんが天国で仲良くしてほしいと心から思った。
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